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環境への取り組み


パルシステムグループでは、環境保全・資源循環型社会をめざし「商品の生産から流通・消費・廃棄まで」の各ステージで、さまざまな取り組みを進めています。
産地とともに環境保全
リデュース・リユース・リサイクル
廃棄物の発生を抑制する「リデュース(発生抑制)」、廃棄せずに再使用する「リユース(再使用)」、廃棄物を原料として再生利用する「リサイクル(再生利用)」や、環境負荷の少ない商品パッケージへの改良を進めています。

パーム油をとりまく課題
さまざまな製品に使われている植物油脂「パーム油」は、生産地での森林破壊や労働者の人権侵害などの問題が指摘されています。パルシステムでは、プライベートブランド(PB)商品の一部から、持続可能性に配慮したパーム油への切り替えの検討を進めています。


はじめませんか、石けん生活
公害が深刻だった時代に「川や海を洗剤の泡で汚さないように、環境中で分解されやすい石けんを使いたい」という組合員の声から始まった石けんの利用は、パルシステムの環境活動の原点です。

温暖化防止
地球温暖化を防止するため、事業活動にともなうCO2排出量を削減するとともに、生協ならではの協同の関係を活かして生産者・メーカー・組合員で温室効果ガス削減に取り組んでいきます。

再生可能エネルギー
環境配慮対応施設
施設からの環境影響を抑えるために省エネ化や環境に配慮した素材の採用をすすめるとともに、自前のリサイクル施設を運営することで資源の再生化を推進しています。

自然冷媒(CO2冷媒)の導入
パルシステムでは温室効果が極めて小さい自然冷媒(二酸化炭素CO2)の冷蔵設備導入を進めています。
<パルシステム相模センター>
- ・環境省の平成29年度(2017)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱フロン社会構築に向けた業務用冷凍空調機器省エネ化推進事業)を活用して冷蔵設備を導入しました。
- ・環境省の令和2年度(2020)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業)を活用して冷蔵設備を導入しました。
<パルシステム熊谷センター>
- ・環境省の平成31年度(2019年度)「脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業」を活用して冷蔵設備を導入しました。

