株式会社 パルブレッド

私たちのこだわり “ほんもの”のパンを正直につくり続けています。

パン生地には、市販品の多くに使われている添加物は使用していません。
主役の小麦粉の風味をめいっぱい引き出した、“ほんもの”のパンをつくっています。
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不必要な添加物は使用していません。

多くの市販品のパンは、短時間に安く大量生産を行うために、様々な添加物が使われています。しかしパルブレッドのパン生地には、イーストフード(※1)、乳化剤(※2)、ビタミンC(※3)などの添加物は使用していません。原材料の比率を高め、主役である小麦粉の風味をめいっぱい引き出した、主食となりうるパンにしたい、というのが私たちのこだわりです。
パンを膨らませるのに欠かせない「イースト(※4)」「ホシノ天然酵母パン種(※5)」を、パンの特徴に合わせて使い分けています。

※1イーストフード
イーストフードは、イーストの栄養源となって発酵を助けるための食品添加物です。
※2乳化剤
本来混じり合わない水と油を均一な状態に保つ働きをする食品添加物。
パンのやわらかさを保ちパサツキを抑える働きがあります。
※3ビタミンC
小麦タンパクであるグルテンに働き、パン生地を形成する品質改良目的に使用されます。
※4イースト
自然界からパン作りに適した酵母を選別し、工業的に純粋培養したもの。
※5ホシノ天然酵母パン種について
日本古来の醸造技術を応用した酵母種です。お米由来の酵母を国産小麦・国産米・麹・水でゆっくり大切に育てました。
もっちりと味わい深いパンが焼き上がります。
ホシノ天然酵母パン種が醸しだす芳醇な味と風味が特徴です。
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本当のパンのおいしさを追求しています。

パルブレッドのパンは、組合員にお届けするという配送上の問題もあり、焼きたてのものがお届けできません。だからこそ時間が経ってもおいしいパン、焼きたてでなくてもおいしいパン作りを目指しています。
素材にこだわり、シンプルな原料でつくったごまかしのきかない味わいにこそ、本当のパンのおいしさがあると考えています。たとえ手間のかかる方法であっても、生地に合わせた製パン法にこだわって、小麦そのものの味と香りをお届できる商品開発に取り組んでいます。

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産直原料を使った商品開発に取り組んでいます。

パルブレッドではパルシステムの理念に基づき、産直の原料を使用した商品の開発・利用普及に積極的に取り組んでいます。食料自給率の向上、持続可能な農業の発展に、微力ながら貢献したいと考えているからです。
原料である小麦、小豆、牛乳、たまごなどで、産直原料を使用しており、「こだわり酵母産直小麦玄米入り食パン」、「産直小麦のかぼちゃロール」、「産直たまごと牛乳のプレーンスコーン」、「産直小麦ごまあんぱん」、「産直全粒粉バンズ」などの商品が誕生しています。
原料の見直しは継続的に行い、順次、産直のものに切り替えています。

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組合員の声を生かした商品づくりを行っています。

パルシステム組合員の声を大切にした商品づくりが、パルブレッドの基本です。組合員からのひとことメールやインターネットのアンケート結果、また商品展示会やパン作り講習会などのご意見・ご要望にお応えするために、新商品の開発や改善に積極的に取り組んでいます。
また、商品について一緒に考える組合員の集まりである商品開発チームによる提案も、どんどん取り入れています。

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主原料には遺伝子組み換え原料は使用しません。

2004年10月より、主原料(水を除く原料構成比5%以上のもの)として使用していた遺伝子組み換え原料をすべて、非遺伝子組み換え原料に切り替えました。パンでは主に、マーガリンなどの油脂類やぶどう糖などの糖類の起源原料に遺伝子組み換え対象作物(大豆・なたね・とうもろこし・綿実・馬鈴薯・ビート)が使用されていましたが、それらを遺伝子組み換え作物にあたらない原料(対象外)や分別管理できている原料(分別品)に切り替えました。
また、副原料(水を除く構成比5%未満のもの)についても順次切り替え作業をすすめ、組合員の皆さんがより安心して食べられるパン作りを目指しています。

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国産小麦比率日本一を目指します。

パルブレッドでは、パンの原料に使用する小麦を、外国産から、国産への切り替えを進めています。
より安心・安全な商品を組合員に、また国産への切り替えが生産者の支えにもつながっていきます。

本来のパンづくりを目指して
「こだわり酵母食パン」

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