組合員へ「台風18号による大雨水害緊急支援カンパ」を募集 困ったときの助けあい ご協力を

2015年9月17日

茨城県常総市で発生した堤防決壊による水害を受けてパルシステムは、被災されたみなさんを支援するため、カンパに取り組みます。ご協力をお願い申し上げます。

堤防が決壊した茨城県常総市

大雨により被災されたみなさまへ、心よりお見舞い申し上げます。

台風18号の影響による関東地方と東北地方の豪雨は、9月10日(木)から11日(金)にかけて、茨城県常総市の鬼怒川や宮城県大崎市の渋井川で、堤防がそれぞれ決壊するなど大きな被害をおよぼしました。

これを受け、パルシステムグループでは、被災者支援を目的とした募金活動に取り組みます。

台風18号による大雨水害緊急支援カンパ

受付期間
10月10日(土)まで(※)

※期間は組合員の配達曜日や申込方法により異なります

申込方法
商品注文時に申し込めます。配付チラシなどに記載された申込番号を注文用紙もしくはインターネット注文画面に記入します。ポイントによるカンパも可能です。
贈 呈 先
茨城、栃木、宮城の3県を対象に、各自治体が指定する義援金窓口、被災地で活動する支援団体等へ送ります。配分については、被害に応じて決定し、後日報告します。

避難施設に泥だらけで戻る姿も

産直産地のJAつくば市谷田部では、大雨被害の直後から本所施設を開放し、避難者の受け入れを始めました。9月13日(日)には、炊き出しとしておにぎり3千個を提供し、パルシステムグループからも職員が応援に駆けつけました。

JAつくば市谷田部・横田伊佐夫代表理事組合長の話「施設を開放した当初は210名が避難していましたが、現在は100名ほどになっています。多くのみなさんは、日中、自宅へ戻って後片づけをしており、夕方には足元が泥だらけの姿で帰ってきます。体調を崩されている方も見かけます。1日でも早く帰れるよう、支援をお願いします」

【関連リンク】
果物やパンなどを避難所へ
産地の被害状況について