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宮北牧場産地交流企画(パルシステム東京)掲載日:2024年8月27日
7月20日~21日、「コア・フード牛」の産地のひとつ、宮北牧場(北海道北広島市)にて産地交流が行われ、パルシステム東京の組合員27名・職員3名、ホクレン1名、パル・ミート2名の計33名が参加しました。
1日目は牧場に到着後、パル・ミートより「パルシステムの産直牛肉」について、牧場主の宮北輝さんより「宮北牧場の歴史と生産概要」について説明が行われ、また飼料の実物を手に取って見ていただきました。座学の後は牛舎を見学し、粉砕した子実コーンを牛に与えて、飼料を食べる姿を間近で観察しました。夕食懇親会ではコア・フード牛リブロースと宮北牧場牛サーロインを食べ比べ、牛の品種の違いを味わいました。2日目は放牧場に行き、日陰にいる牛や集団で移動している様子を見学しました。
2日間を通して参加者からは、「輸入飼料に頼らずに生産しており、耕畜連携・資源循環の取り組みについても感激した」「愛情を込めてストレスフリーな環境でこだわりを持って飼育していて、買い支えたいです」などと、嬉しいお言葉をいただいています。