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畜魂祭のご報告掲載日：2019年6月24日

畜産加工を営む当社では、毎年この時期になると「畜魂祭」が催されます。
6月5日（水）、地元実籾にある「大原神社」の宮司さんを招き、家畜に対する感謝と鎮魂、全従業員の健康と安全を祈願しました。
厳かな雰囲気の中で宮司さんが唱える祝詞を聞きながら、私たちがいつも扱っているのは命ある生き物なんだということを改めて確認しました。毎日畜産加工をしていると肉そのものに思いを巡らすことを忘れがちですが、命と向き合わせてくれる畜魂祭は当社にとって欠かせない行事です。
最後に、代表取締役専務が改めて家畜への感謝を述べるとともに、日本の産地の後継者不足問題に触れ、産地の発展を祈念しました。
命をいただくということ。そしてそれによって私たちの暮らしが成り立っていることに感謝しながら、真に人と自然が共生する社会を目指していきます。