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第26回ノーザンび~ふ産直協議会通常総会掲載日:2019年6月24日

5月23日(木)に北海道札幌市にあるホテルマイステイズ札幌アスペンにて、ノーザンび~ふ産直協議会生産者、パルシステム連合会、会員生協、関係者など計45名が集まり、「第26回ノーザンび~ふ産直協議会通常総会」が開催されました。総会では、宮北会長より、昨年度の震災のことや生産現場の想いをお話いただき、ノーザンび~ふ産直協議会に所属する産地の取組みを組合員に理解してもらうことの必要性が報告されました。併せて、パルシステム山梨の小谷常任理事から、学習会で知ったコア・フード牛や北海道産直牛の取組みを広めるとともに、組合員と生産者が一丸となることが大事であるとのお言葉をいただきました。また、今年度より、素牛生産を担う新産地として、「雄武町肉用牛振興協議会」が本協議会に加入しました。「雄武町肉用牛振興協議会」の4戸の生産者より、年間約50頭の素牛を提供してもらう予定です。
総会終了後には、日本格付協会より吉田氏がご講壇いただき、日本における牛肉の格付基準の説明やコア・フード牛の格付からみた現状の報告がされました。
翌日は、コア・フード牛を生産している「宮北牧場」の視察が行われました。晴天にも恵まれ、放牧地の林の中でゆったりと涼みながら過ごす牛を見ることができました。また、肥育牛や牛舎の様子、飼料内容(食品副産物など)の確認を通し、組合員と生産者の交流が盛んに行われました。

  • 第26回ノーザンび~ふ産直協議会通常総会<イメージ01>
  • 第26回ノーザンび~ふ産直協議会通常総会<イメージ02>