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産直産地より2019年新春のご挨拶掲載日:2019年1月7日


◆コア・フード牛肉産地
宮北牧場 宮北 輝


新年明けましておめでとうございます。
日頃より「コア・フード牛肉」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、昨年を振り返りますと災害の大変多い年になってしまいました。当牧場も台風21号の影響で牛舎の倒壊やデントコーン倒伏の被害を受けてしまい、本当に悲しく思います。また、9月の台風21号直後の地震による大停電とダブルパンチでさらに被害を受け、電源確保に追われた事を思い返します。発電機でポンプを回し300頭の牛の水を優先してなんとか確保ししのぎました。飼料については自給飼料があるので何の影響もなく与えることができ、自給飼料の大切さを身にしみて感じましたし、放牧場の牛さんは普段と同じでなにもなかったかのように草を食べていて、放牧は災害に強いと感じられました。
また、今回の台風で一棟牛舎が倒壊しましたが、たまたま数年前から計画していた肥育牛舎が災害後に新築出来て、倒壊した牛舎分を補うことが出来ましたのでご報告いたします。
今後また大災害が来ても、人も牛もいのちを守れる牧場にしたいと思いますし、準備をしっかりして災害に負けないように頑張っていきたいと思いますのでご支援のほどよろしくお願いいたします。
写真は次男と長女の柔道の練習後の様子で昨年の春に子供たちの影響で40歳を過ぎて初めて柔道初段試験を受けて黒帯を取ることができました。4戦4勝でした。



◆コア・フード牛肉産地
内藤牧場 内藤 順介・圭子


新年明けましておめでとうございます。日頃のご愛顧本当にありがとうございます。また、北海道胆振東部地震に際しましては全国から様々な形でご支援を頂きまして改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
地震発生から4ヶ月過ぎ、仮設住宅が順次完成し、避難所生活の人数も減り、平常の生活に戻りましたが、農地や道路などの被害についてはいまだ手付かずの所が多く、これらの本格的な復興は雪が解けた春以降になると思われます。
昨年の北海道の農業は6月以降の長雨、低温による天候不順、それに台風、そしてとどめは大地震と、すべての農産物で不作、品質の低下がみられ、近年にない散々な年になりました。牛の飼料となる牧草やトウモロコシサイレージも同様の被害で、粗飼料不足の状態です。この状況は次の収穫時期まで続く事になるので、多くの畜産農家の皆さんは輸入品で対応しようとしていますが、私たちが生産する「コア・フード牛肉」は国内産の飼料のみとしていますので、知恵と工夫で何とか乗り切っていかなければなりません。一昨年から昨年と牛の増体不良によって、皆さまに大変ご迷惑をおかけしましたが、そのようなことがないようさらなる努力をしますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
今年こそ大きな自然災害がなく穏やか年になることと、皆さまのご多幸を祈念いたします。



◆コア・フード牛肉産地
榛澤牧場 榛澤 保彦・恵美子


新年あけましておめでとうございます。
組合員の皆様はどのような新年をお迎えでしょうか?
「しばれ」が厳しい北海道!まつ毛と鼻の中がしばれる季節となりました!
昨年産まれたばかりの子牛達は氷点下の中元気に育っています。
2018年9月、胆振東部地震の影響で北海道全域が「ブラックアウト」になり、電気のない生活を余儀なくされました。復旧の見通しが立たない状況でいつまで続くのか見当もつかないと言われていました。釧路地方は早いところではその日のうちに通電した所もありましたが、牧場のある地域は3日間停電が続きました。
停電になると一番困るのが牛達の水の確保です!ポンプが回らないと牛達は水が飲めないのです。すぐに発電機を動かす準備に入ります。 今回の停電は朝方の3時過ぎ、釧路は地震自体はよくあることなので、揺れがおさまったらそのまま寝てしまい朝起きて炊飯器を開けたら…「え?炊けてない??」そんな話が出る位のんびりしている人も沢山います。時間が経って今回の地震の影響が凄いことに気づくことになりました。
スーパーの陳列棚が空っぽ、コンビニのアイスも全部溶けて廃棄、お弁当も飲み物も入荷なし!カップラーメンは激辛しか残ってなくて、牛乳も卵も納豆も買えなーい!ガソリンもスタンドが営業すらできず給油もできない、携帯の充電を車でと思ってもガソリンが…電気まだ?ほくでんさん早くしてー!!!ただ願うしかありません。この様な状況に陥るとは思っていませんでした。
正直驚きましたね。
人間あたふたしている間、牛達は何を思っていた事でしょう??
水も出ているし、飼料も貰ったし、草もあるし灯りがあろうが無かろうが全く関係ないし。きっと全く気付いていないし、考えてないですね(笑)
12月初旬、アンガスの親子を下牧させとうとう離乳の時。親子が離れ離れになりました。 母親達は次の出産に向け牧場に戻り、子牛達は母親の元に逃げださないよう牛舎の中に隔離します!しばらくの間、親と子の大合唱が響き渡っていました。 今は飼料を食べる訓練をし、少しずつ食べられるようになってきましたよ!白い息を吐きながら飼料を頬張り、たくましく育ってくれています。人間も負けてはいられませんね!!
さて、2019年!亥年のスタートです!
組合員の皆様にコア・フードのうまい牛肉をお届けできるよう、今年も一年老体に鞭打って猪突猛進!!がんばります!!
皆様にとって良き年であります様お祈り申し上げます。
寒い日が続きますが皆様お体ご自愛下さい。
本年も「コア・フード牛肉」を尚一層のお引き立てとご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。



◆コア・フード牛肉産地
阪本牧場 阪本 紳一


パルシステム組合員の皆様 新年明けましておめでとうございます
「コア・フード牛肉」ご利用いただきました皆様には心よりお礼申し上げます。
昨年の冬は久しぶりに雪も遅く重機を使った除雪も11月15日ぐらいに始めていました。 一昨年とその前の年は2年続けて、10月20日ごろに大雪が降りそのまま冬に突入しました。牛さんたちの牛舎入れや農機具の収納、スラリー散布など、雪の中での作業となり大変苦労しました。ありがたい冬のスタートです。12月20日ごろは約30cmほど雪が積もっていました。最低気温がマイナス15度ほどです。雪の少ない暖冬を願う毎日です。牛さん達も元気に過ごしています。
本年も「コア・フード牛肉」をよろしくお願いします。
さあ、今年も頑張るぞ!!皆様にとって良い年でありますように!



◆コア・フード牛肉産地
鉢呂牧場 鉢呂 健人


謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、全国各地で自然災害の多い年となり、9月には北海道胆振東部地震が発生し、その後全道での停電で大変に驚いた年となりました。
今年の干支は亥年で、全てが終わりこれから始まるための準備を意味する干支です。
また、平成最後の新年で5月からの次期年号に変わる。そして再出発の為に準備をしなければ成らない年になりそうです。
また、昨年の北海道の農産物は、記録的な夏場の長雨と日照不足で大きな収穫減少となり、牧草もデントコーンにも被害が及び品質の低下が懸念しましたが、何とか平年並みの品質を維持する事が出来、組合員の皆様方に変わらぬ牛肉を供給出来ますことを報告致します。
これからも今迄同様にご愛願頂きますことをお願い致します。



◆すすき産直牛産地
すすき牧場 薄 一郎


新年明けましておめでとうございます。
昨年も多くの自然災害が世界中で発生し、私たちも地球の異変を年々身近に感じるようになって来ました。多くの報道があるたびに、「このままではいけない。何かをしなければならない。私たちに何が出来るのだろうか?」と思う事が度々あります。
今私たちに出来る事は、一人一人が自分達で出来ることをひとつずつ地道に積み上げて行くしかありません。
肉牛経営は広大な土地が必要であり、地域環境・地球環境とも密接にかかわっています。
私たちも地域での飼料生産や資源循環に取り組むことによって、持続可能な畜産経営が出来るよう努力していきたいと思います。今年も宜しくお願いします。



◆牛肉産地
ホクチクファーム


組合員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
ホクチクファーム標茶分場では、2017年6月に農場HACCP、2018年3月にJGAPの認証を取得いたしました。
そのことにより、安全・安心そして人・牛・環境にも配慮した肥育が出来るかと思いますので、組合員の皆様には引き続き「北海道産直牛」をよろしくお願い致します。
2018年は天候不順のため、飼料となるデントコーンの反当たり収穫量は前年の6割ほどと少なく、自然にはなかなか勝てないなと思う年でした。そんな年でも、牛達は雨がなんだ、風がなんだ、暑さがなんだ、寒さがなんだと、食欲旺盛に食べ大きくなっております。社員も牛達に負けまいと、日々牛達の飼養管理に気を付けながら、少しでも順調に大きくなるよう願いつつ作業を行っておりますので、これからも何卒よろしくお願い致します。
組合員の皆様には健康で良い年になりますようにお祈り申し上げ、新年のあいさつに代えさせて頂きます。



◆牛肉産地
士幌町肉牛産直会 奥秋 博己


新年あけましておめでとうございます。
パルシステム生協組合員の皆様には2019年の新春を迎え、心からお慶び申し上げます。
また組合員の皆様には、日頃より「北海道産直牛」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
私が住む北海道の士幌町は、例年より雪が降るのは遅いですが、朝晩の寒さが厳しくなってきております。しかし冬本番はこれから。マイナス20度を超える寒さがやってきて、人も牛も厳しい季節を迎えます。
組合員の皆様から信頼され続けるような安全・安心な牛肉産地として一層の努力をして参りますので、今後とも「北海道産直牛」をよろしくお願いするとともに、組合員の皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。



◆牛肉産地
榎本農場 榎本 裕太


組合員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。
当地北海道士別市はすっかり冬景色で、辺りは白銀の世界となり、厳しい極寒の季節となりました。当牧場においても、雪が降るたびに防寒具を身に纏い除雪作業に追われ、忙しく毎日を過ごしております。
さて、昨年もいろいろありました。冬季五輪過去最高のメダル13個を獲得し、羽生結弦が平昌五輪フィギュア男子シングルで66年ぶり連覇、カーリング女子、オリンピック初の銅。「もぐもぐタイム」「そだねー」などの言葉が流行、安室奈美恵が引退、日産自動車カルロス・ゴーン会長逮捕。報酬約50億円過少申告の疑い、北海道胆振東部地震など明るいニュース、暗いニュース、様々な事がありました。皆様にとっては良き年となったでしょうか?我が家では、男の子が二人、共にすくすく成長し、元気いっぱい遊びまわっていて、毎日があっというまに過ぎております。農場においても、忙しい中、従業員みな健康に過ごせました。
牛を取り巻く環境は、現在も厳しい状況は続いておりますが、皆様の食卓へ「安心」「安全」な牛肉と共に「幸せ」も、お届けできるように全力で頑張っていき、愛情をこめて牛をストレスなく育てていきたいと思っております。
最後になりましたが、組合員の皆様のご利用に感謝するとともに、皆様にとって良き年となりますことを心よりお祈り申し上げまして、年始のご挨拶とさせていただきます。



◆豚肉産地
山形コープ豚産直協議会 国分 政光


新春のお慶びを申し上げます。
昨年は並々ならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
節目の年を越え、新たなる一歩となる第31回定期総会を終えてみて、昨年は山形コープ豚産直協議会の今後を考える年となりました。 本年も変わらぬ安心と美味しさを皆様にお届けしていくと共に、山形コープ豚産直協議会にかかわって頂ける方々との関係を大切にしていきたいと思っております。
今後も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。



◆豚肉産地
首都圏とんトン協議会 北見 則弘


新年明けましておめでとう御座います。
近年、自然災害による農業への大被害が起きています。今年こそは何もなく普通に過ごせ、持続可能な養豚経営がより強固になる様、組合員の人たちと一緒に努力し、楽しく過ごせる一年にしたいです。
本年も宜しくお願い申し上げます。



◆豚肉産地
ポークランドグループ 豊下 勝彦


新年あけましておめでとうございます。
「日本のこめ豚」のご愛顧本当にありがとうございます。
昨年は、プラセンタのオールインワンゲルの発売や、J-GAPの取得など、色々な取組をしてまいりました。
今年は亥年、年号も変わります。
新たな取組み元年として、社員一同頑張っていく所存であります。
今後のポークランドグループの活動にご注目ください。
今年もよろしくお願い申し上げます。



◆豚肉産地
林牧場 林 丈志


新年あけましておめでとうございます。
昨年も私たちの生産した豚肉をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました!
私たちの住む群馬県では、毎年お正月に実業団のニューイヤー駅伝が開催され、沿道やスタート、ゴール地点の群馬県庁には沢山の選手団や応援団が集まります。 選手一人ひとりがチームのために全力で走ってタスキを渡す姿に毎年感動を頂いています。
私たちも「安全で美味しい豚肉」というタスキを皆さんの元に届けられるように今年も全力で走り続けたいと思います。
組合員の皆様におきましても、幸多き一年であることを心よりお祈りいたします。



◆豚肉産地
ナカショク 鶴岡肥育農場 農場長 菊池 憲司


新年明けましておめでとうございます。
昨年中は、弊社で生産いたしました豚肉をご愛顧頂きまして、誠に有難うございました。
昨年秋より、日本では豚コレラの発生や生産コストを割るような豚価が続いている状態ではありますが、新年を迎え新たな気持ちで社員一丸となり生産していきたいと思います。
今年も、ご利用頂いております組合員の皆様に対しての感謝の気持ちを忘れず、皆様が安心してご利用いただける豚肉を生産してまいりますので、今後も、変らぬご愛顧の程、宜しくお願いいたします。



◆豚肉産地
山口養豚場 山口 昌興


あけましておめでとうございます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂ける「パン豚」の生産を心がける所存でございます。BBQ交流会、学習交流会等で多くの組合員さんに会えることを楽しみにしています。何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



◆豚肉産地
ピックファーム室岡 室岡 修一


あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで無事新年を迎えることができました。
一企業の努力だけではカバーしきれない世界的な流れの中にあって、あらゆる業種の企業が非常に厳しい状況に直面しています。私たち社員一同も、「お客様に安全でおいしい豚肉を提供する」という基本に立ちかえって、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。
本年も農場スタッフ一同、安全な美味しい豚肉をお届けして参ります。
組合員はじめ関係者の皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。



◆豚肉産地
新潟ときめき産直豚生産者の会 外川 正人


明けましておめでとうございます。
2017年6月、新潟ときめき生協の立ち上げと同時にパルシステム組合員の皆様に、私どもの産直豚肉をお届けさせていただくことができ感謝いたしております。
当産地は新潟市にある家族経営の養豚農家2戸の組織です。規模は小さいですが、精一杯愛情込めて日々仕事をしております。まだ立ち上がったばかりの会ですが、皆様から様々なご意見を承りながら安心してご利用いただけるよう安全で良質な豚肉作りに精進してまいります。
2019年初春、組合員の皆様のご多幸をお祈り申し上げまして、年始のごあいさつとさせていただきます。



◆コア・フード地鶏しゃも産地
北浦しゃも農場 下河辺 貴博


新年明けましておめでとうございます。
日頃より「コア・フード地鶏しゃも」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
これまでの鳥飼にとっての心配事は冬に多発する呼吸器系の病気でしたが、昨年を振り返りますと暑い夏であったり、大型台風の上陸であったりと、ますます予測できない異常気象等で、年間を通して気の休まる時がなく厳しい一年でした。今後も厳しい状況は続くと思われますが、頑張り所です。今後も農家養鶏ならではのより良い「コア・フード地鶏しゃも」を生産できるよう精一杯精進してまいります。組合員の皆様方にも、我々生産者にとっても良い年であるよう心から願っております。また、今後とも変わらぬ御愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。



◆米沢郷鶏産地
米沢郷牧場


新年明けましておめでとうございます。日頃より「米沢郷鶏」をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。また、会員生協の皆さまと学習・交流の機会を持たせていただきましたことに感謝申し上げます。
近年、異常気象や自然災害といった自然の猛威に曝されている状況が日本全国、そして世界中で続き、農業のみならず、暮らしにも大きな影響を与えています。それが通常であるかのようになり、いつどこで何が起こるかわからない状況と言っても過言ではないかと思われます。農業では、有機栽培に限らず、農薬・化学肥料や抗生物質を使用した農畜産物にも大きな影響を受け、生産量が減少しています。畜産では残留抗生物質の危険性がクローズアップされ、また畜種を問わずに「感染症」の脅威もあります。
そのような中で、私たちは農民の自立を掲げ、地域(資源)循環型の有畜複合経営を実践し、環境負荷を軽減し、「食の安全・安心と食料自給力向上」と「農業を営み続けること」を生産者自身の課題とし、自ら創意工夫を重ね、挑戦し続けてきました。
アニマルウェルフェアの基本の無投薬で健康に「鶏を鶏らしく」飼育すること、ますます商業的に進む遺伝子組み換え(ゲノム編集も含む)作物の動向に対する「non-GMO飼料」への取組み、地域内での飼料米の生産と飼料配合ならびに鶏ふんの堆肥化による田畑への還元(「日本型畜産」)等々。
TPP/EPA/FTA等、安全性・自主性を犠牲とする低価格な農畜産物の「独占」に向かう新自由主義・保護主義の渦巻く不安定な世界情勢、厳しさを増す経済状況の中、これまでの取組みを継続・推進することこそが、自らの生きる社会や暮らしを守るものと確信し、持続可能な循環社会=「共生社会」造りへ繋げたいと考えております。
改めて私たちは何を選択し、「食べる」「作る」のかを共に考えなければなりません。
今年も米沢郷牧場グループは、地域環境を守り、仲間と共に交流を通し「安心」を実践することにより「安全」な食べ物を作り続けます。健康な鶏、安全で美味しい鶏肉ならびに青果物をお届けし、喜んでいただけますよう、若い生産者の仲間も含め、会員農家・職員が一つとなり、より一層励みますので、御支援を賜りますようお願い申し上げます。



◆までっこ鶏産地
までっこチキン生産者連絡協議会 津川 正典


明けましておめでとうございます。
いつも「までっこ鶏」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
昨年は岩手県も暑い夏となりました。更に台風が接近する頻度も例年より多かったのですが、幸いに鶏や鶏舎への大きな被害もなく、生産者一同安堵しているところでございます。
また、鶏ふんを燃料としたバイオマス発電所は2016年11月からパルシステム電力への売電がスタートし、現在も日々安定稼働に努めております。本年も学習会等を通じて、農場での生産から鶏肉の加工、鶏ふんを利用して発電を行うまでの循環型農業について、皆様に活動内容をお届けしていけるように引き続き努めてまいります。
冬になりますと「鳥インフルエンザ」発生のリスクが高まり、防疫管理には気が抜けない状態が続きますが、引き続き防疫管理を徹底してまいります。
また、岩手県は真冬になるとマイナス20℃近くまで冷え込む地域もあります。そんな厳しい気候の中で、組合員の皆様にご満足いただける鶏肉を届けるために、私たち生産者は飼育管理に励んでおります。
本年も「までっこ鶏」をどうぞ宜しくお願い申し上げます。そして、多くの組合員の皆様と交流できることを楽しみにしております。



◆鹿児島若鶏産地
薩南ブロイラー団地生産者協議会 会員一同


謹んで初春のお喜びを申し上げます。
組合員の皆様におかれましては、日頃より私共の丹精込めてお届けする鹿児島若鶏をご愛用頂き、薩南ブロイラー団地生産者一同心より厚く御礼申し上げます。
昨年は、パルシステム神奈川ゆめコープの公開確認会が初開催され、組合員の皆様と交流する事で「何を知りたいのか、何を生産者に求めているのか」改めて確認できる機会となり、更なる安心安全な鹿児島若鶏の生産に気を引き締める思いとなりました。
また、このように組合員と生産者が本音で話せる、聞ける機会は他に類を見ず、この「顔が見える・つながり」が我々生産者にとって作り甲斐でもあり、「ほんもの」を届けたいと活力となる事も実感しました。
組合員の皆様に「おいしい」と言っていただける、その笑顔を思い浮かべながら、本年もおいしい鹿児島若鶏(ほんもの)を組合員の皆様にお届けします。
組合員と関係者の皆様にとってすばらしい年になります様に祈念し、新年の挨拶といたします。



◆鶏肉産地
日本ホワイトファーム 知床生産部 CS第13農場 仲村真一


新年明けましておめでとうございます。
組合員の皆様には日頃より格別の御愛顧を頂き、心より感謝と御礼申し上げます。
ここ北海道網走では寒さが厳しくなり本格的な冬を迎えています。昨年は猛暑に見舞われ鶏を肥育するのに苦労する事がありました。そのような厳しい環境の中でも健康に育ち、無事に出荷まで迎える事が出来ました。
私達は鶏が毎日、快適な環境で過ごせるよう鶏の動きや表情を観察しながら、1羽1羽に合わせた飼育環境を作り肥育しています。そうする事により鶏達も元気にすくすくと育ってくれています。 こだわりの鶏肉は健康な鶏からです。1羽1羽を大切に、愛情込めて育てた健康な鶏を沢山の組合員の皆様が召し上がって下さる事に喜びを感じ、食を通して社会に貢献できるよう今年も鶏を大切に育てて参ります。
これからも「安全・安心・満足」を組合員の皆様に届けられるよう、食卓に沢山の笑顔が満ち溢れるよう、全ての従業員が一丸となり商品作りに取組んで参りますので変わらぬ御愛顧の程、宜しく御願い申し上げます。