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神奈川のすくすくパン豚協定書締結式掲載日：2015年6月1日

パルシステム直営のパン屋さんであるパルブレッド工場の製品の余りや規格外品を産直豚のえさに活用する取り組みが続けられています。4月28日、この「神奈川のすくすくパン豚」調印式が行われました。清川村の山口養豚場とパルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム連合会で今後の協力体制と取り組みの目的を確認。

交流会では"冷しゃぶ"をいただき、肉のくさみがないその味にびっくり！ロースはもちろんバラ肉も、やわらかい肉質に脂のうま味とほのかな甘みを感じるおいしさ。参加者のみなさん、どんどん箸がすすんでいました。パンを配合したこだわりの飼料も、穀物の甘みを感じるおいしそうなにおいでした。
もともと、「パンの製造工程で出てしまう余剰分をむだにしたくない！」という思いから始まった資源循環型の取り組み。先日、養豚を終了した「藤沢のすくすくパン豚」からその思いをしっかりと引き継ぎ、「神奈川のすくすくパン豚」として、新たなスタートです。