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エコプロダクツ2013特集 今つくる地球の未来掲載日:2013年12月26日

今年もパルシステムは12/12(木)~14(土)の3日間、東京ビッグサイトにて開催された国内最大級の環境イベント「エコプロダクツ2013」に出展しました。今回のパルシステムのテーマは「パルシステムと産地がすすめる!日本型畜産」。パル・ミートからも7名が参加し、来場者に環境に配慮した産直活動を紹介しました。


<エコプロダクツ展って?>
日本が誇る先進的環境技術や環境ビジネスや自然との共生を目指したライフスタイルについて、大人も子供も楽しく学べるイベントです。経済の成長戦略を考える上でも欠かせない「環境」をキーワードに、多くの企業や自治体・官公庁、NPO・NGOなどの各団体が参加・出展しています。(主催:一般社団法人産業環境管理協会・日本経済新聞社 後援:経済産業省・環境省・文部科学省等 出展規模:750社・団体)
今年の開催テーマは「『今』つくる地球の『未来』」。様々な生物の命をはぐくむ地球を次世代につなげていくために、私たち自身が今を問い直す。そのきっかけになるイベントです。

パルシステムのブース:『パルシステムと産地がすすめる!日本型畜産』

パネル3枚を使ったクイズラリーでパル・ミートが主体となって進めている日本型畜産をわかりやすく説明しています。(景品はパルシステム自慢の美味しい産直みかん♪♪) 開催期間3日間で約7,000人がパルシステムのブースに来てくれました。
(エコプロダクツ2013全体での来場者数:169,076人) 新規加入組合員:142人(目標120人)



パネルA:パルシステムの『こめ豚は、健やかにそだちます』

  • ポークランド(秋田県)のこめ豚を例に、こめ豚の品種、育ち方、豚舎について説明。こめ豚がのびのび広い環境で育っているため、ストレスの軽減につながります。(薬剤費・獣医師料が約1/5) 写真は商品部の伊藤典さん。


パネルB:パルシステムの『こめ豚は、日本のお米を食べています』

  • ここでは、こめ豚の「えさ」を紹介しています。現在、国産飼料を使った国産肉のカロリーベースの自給率はわずか8%。その一方で増え続ける耕作放棄地…。国産の「えさ」で育てたい!!日本の田んぼを守りたい!!


パネルC:パルシステムの『こめ豚は、日本型畜産を通じて地域づくりに貢献しています』

  • 日本のこめ豚は2007年(供給は2008年、飼料米56トン)から始まり、2012年度には飼料米1,020トン、出荷されたこめ豚は約3万頭が出荷されています。この取り組みを支えるためには、食べる人と作る人の連携が大切です。


感想コーナー

  • ・この持続的農業の更なる展開を期待します。頑張ってください。
    ・日本の食を守ってくれてありがとうございます。食べることでお返しをします。
    ・今までこめ豚でないものを食べていましたが、今度からこめ豚を食べたいと思いました。
    ・たくさんの苦労ありがとうございます。おいしく残さずいただきます。