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「第19回COOPノーザンび~ふ産直協議会総会」が開催されました掲載日:2012年6月7日

2012年5月24日(木)に北海道のニュー阿寒ホテルにおいて、第19回COOPノーザンび~ふ産直協議会総会が行われました。総会にはパルシステム会員生協の理事・組合員(3名)を含む29名が参加して、前年度の収支決算や来年度の活動方針等について確認を行いました。
昨年7月に牛肉のセシウム汚染が一般報道として大きく伝えられたことに関わり、風評被害による牛肉消費の落ち込みが続いており、牛肉の生産を取り巻く環境は厳しくなっていますが、「こんな情勢だからこそ産直の取り組みを深め、品質の確かな牛肉を消費者に届けること」について、協議会が一丸となって取り組むことを確認しました。
また、総会の前後では榛澤牧場(コア・フード牛産地)とホクチクファーム武佐分場(産直牛産地)の農場視察を行い、牛の生産方法等について学びました。榛澤牧場では、偶然にも子牛の出産を見ることができ、新しい命の誕生に組合員から感嘆の声が上がっていました。

※「COOPノーザンびーふ産直協議会」は、パルシステムの産直牛肉を生産する「コア・フード部会」・「ホクチクファーム」・「士幌町肉牛産直会」と関係団体およびパルシステム生活協同組合連合会・(株)パル・ミートにより組織された団体です。

 
  • 総会後の記念撮影
  • ホクチクファーム(肥育牛)
  • ホクチクファーム(餌の説明)
  • ホクチクファーム(記念撮影)
  • 榛澤牧場(記念撮影)
  • 榛澤牧場(生まれた子牛)