そもそもエシカルって
どういう意味？
「エシカル（ethical）」とは「倫理的な」「道徳的な」という意味の言葉で、「エシカル消費」といった使われ方もします。ふだん購入している食材や日用品が、どのように作られ、どうやって届けられたのか。その過程で起こった環境や社会への影響を考えて、商品を選ぶことが「エシカル消費」です。
それはずっとパルシステムが
めざしてきたこと！
パルシステムの事業は、人や環境への配慮を中心にすえて進んできました。振り返るとそれは、エシカルそのものです。たとえばそのひとつが、産直産地での環境保全型農業の推進。多くの農家が化学肥料や除草剤を使用し収量を優先していた時代に、パルシステムは地域に先がけて農薬を削減してきました。今後もパルシステムは、よりよい未来を残すための"選択"を考え続けていきます。
ロゴマークができました！
青（クリーンな環境）・黄色（元気な社会）・ピンク（人の笑顔）の3色の輪が重なり合い、きらきらと広がる様子を表現しました。「みんな笑顔」には、エシカルの先にある幸せな社会への思いが込められています。
パルシステムのエシカルのあゆみ
- 石けん
- 公害の時代に生まれた
環境活動の原点
- こんせん牛乳
- 追い求めたのは
「ほんものの牛乳」
- 産直と交流
- 「作り手」と「食べ手」の
絆が生まれる
- 農薬削減プログラム
- 持続可能な
環境保全型農業への挑戦
- ３Rの取り組み
- 継続の積み重ねが、
大きな成果に
- 国際産直
- 海をはさんでも、
私たちにできること
- 日本のこめ豚
- 耕と畜の連携で進んだ、
飼料米づくり
- 恩納村の“里海づくり”
- 「美ら海」を
取り戻すための活動
- パルシステムでんき
- 子どもたちの未来のために
「再生可能エネルギー」
という選択
誰ひとり取り残さないために。
～パルシステム＝エシカル～
将来「エシカル」が多数派になる!？
世界的に「エシカル」な社会づくりや消費活動の気運が高まっています。国際連合は2015年に持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）を採択しました。2030年までに「誰も置き去りにすることなく、すべての人にとって尊厳ある生活を現実のものとするため」の目標で「貧困をなくそう」「つくる責任つかう責任」など17の目標をかかげています。
パルシステムは
第1回「ジャパンSDGsアワード」
を受賞しました！
「ジャパンSDGsアワード」はSDGsの達成に向けて、優れた取り組みを行う企業・団体等を表彰する制度です。パルシステムは「『ほんもの実感！』くらしづくりアクション」で、SDGs推進副本部長（官房長官）賞を受賞しました。
パルシステムはこれからも、利用や交流を通じた「作る」と「食べる」をつなぐ活動で、生産者と消費者の信頼関係構築をベースとした、持続可能な資源循環型の社会づくりを進めていきます。
cPalsystem Consumers' Co-operative Union
© Palsystem Consumers' Co-operative Union
