トピックス

コロンビアのバナナ産地へ視察に行ってきました。

コロンビアのバナナ産地へ視察に行ってきました。

2019.8

コロンビアで栽培されているバナナは、現在エコ・バナナ(コロンビア)やエコ・産直バナナ、エコ・徳用バナナとして取り扱われています。今回は栽培管理や収穫後の管理状況の確認のため、8/24~31の約1週間コロンビアへ出張してきました。

実際に行ってみて、栽培管理のレベルは非常に高いことがわかりました。100ヘクタールを超える広大な農園ではありますが、農園で働く従業員一人ひとりの役割分担がしっかりと決められており、バナナの株1つ1つが丁寧に責任を持って管理されていました。写真は、開花後10週ほどでおこなう、バナナの房(ハンド)の間に緩衝材を入れて傷がつかないようにする作業です。
切り離したバナナは専用の金具を取り付け、直接果実部分を触れなくても運べるようにしています。
レーンで引っ張られてパッキングハウスまで持っていき、まず水洗いをします。水洗いをしながら、1本を半分に切って中の色や匂いを確認し、品質のチェックも行います。このあと、水槽での洗浄、選別をおこないます。日本向けのバナナでは植物検疫の合格率をあげるため最後に虫がついていないかをルーペで確認する作業もあります。
栽培管理レベルの高さに加え、農園で働く方々がとても生き生きと働いていることが印象的でした。基本的には農園で働く全ての人が正社員として雇用されており、現場の責任者ともしっかりとコミュニケーションをとれる環境が出来ており、モチベーションが高く維持されていました。写真は、日本向けバナナ農園で働く原住民(ワユ族)の方々で、笑顔がとても素敵でした。
コロンビア北部に位置する都市、サンタマルタの街並みは独特な趣がありました。左奥に見えるのは、バナナを積んだ船が日本に向けて出航するサンタマルタ港です。コロンビアまでの移動だけで1日以上かかり、行くのはなかなか大変でしたが、実際に産地を見て栽培管理状況をしっかりと確認することができたので、良い出張となりました。

ニュース一覧へ戻る