パルシステムが考える「これからの節電」

日本はエネルギー自給率の低さから発電に必要な燃料を他の国からの輸入に頼っています。「これからの節電」は、電力需給のピーク時間に合わせて一人ひとりが時間帯を意識した節電を実践し、電力需給ひっ迫を回避していくことが求められています。

節電するなら!

冬の電力需給が最も厳しい時間帯は「17時~22時」です。
電力需給は季節や時間帯によっても違いはありますが、冬は日照時間が短く、日没後は太陽光発電からの電力供給が無くなるため、夕方から夜にかけては特に節電が必要となっています。

ピークカット

電力需給がひっ迫する時間帯の電気の使用を抑える考え方です。

例えば

  • ・同じ部屋での家族の時間を増やすだけで消費電力が抑えられます
  • ・部屋の照明をこまめに消しましょう。同じ明るさならLEDの消費電力は約1/4まで抑えられます!
ピークシフト

今まで電気を使っていた時間を他の時間帯に少しだけずらして使う考え方です。

例えば

  • ・毎日17~22時に放送しているテレビは録画して休みの日の昼間にまとめて見る!
  • ・17時~22時の掃除機がけは出来る限り避ける!

その他、節電のポイントはこちら!