環境への取り組み

環境への取り組み 環境への取り組み

パルシステムグループでは、環境保全・資源循環型社会をめざし「商品の生産から流通・消費・廃棄まで」の各ステージで、さまざまな取り組みを進めています。
2023年4月「環境・エネルギー政策」を策定し、これまでの取り組みを強化していきます。

産地とともに環境保全

パルシステムの産地・メーカーでは、農薬削減や資源循環、生きもの調査、海の環境保全活動など、地域の環境を守り持続可能な社会をめざすさまざまな活動が続けられています。パルシステムの商品を利用することで、こうした産地とつながり、ともに未来をつくることができます。

産地とともに環境保全

リデュース・リユース・リサイクル

廃棄物の発生を抑制する「リデュース(発生抑制)」、廃棄せずに再使用する「リユース(再使用)」、廃棄物を原料として再生利用する「リサイクル(再生利用)」や、環境負荷の少ない商品パッケージへの改良を進めています。

リデュース・リユース・リサイクル

パーム油をとりまく課題

さまざまな製品に使われている植物油脂「パーム油」は、生産地での森林破壊や労働者の人権侵害などの問題が指摘されています。パルシステムでは、プライベートブランド(PB)商品の一部から、持続可能性に配慮したパーム油への切り替えの検討を進めています。

アブラヤシ
アブラヤシの収穫

はじめませんか、石けん生活

公害が深刻だった時代に「川や海を洗剤の泡で汚さないように、環境中で分解されやすい石けんを使いたい」という組合員の声から始まった石けんの利用は、パルシステムの環境活動の原点です。

はじめませんか、石けん生活

気候危機と脱炭素

地球温暖化を防止するため、事業活動にともなうCO2排出量を削減するとともに、生協ならではの協同の関係を活かして生産者・メーカー・組合員で温室効果ガス削減に取り組んでいきます。

気候危機と脱酸素

再生可能エネルギー

パルシステムは、減らす(省エネルギーの推進)、止める(脱原子力発電)、切り替える(再生可能エネルギーへの転換)のエネルギー政策を制定し、全国の発電産地と連携してFIT電気(再生可能エネルギー)中心の電力を供給しています。

脱原子力と再生可能エネルギー

環境配慮対応施設

施設からの環境影響を抑えるために省エネ化や環境に配慮した素材の採用をすすめるとともに、自前のリサイクル施設を運営することで資源の再生化を推進しています。

環境配慮対応施設

自然冷媒(CO2冷媒)の導入

パルシステムでは温室効果が極めて小さい自然冷媒(二酸化炭素CO2)の冷蔵設備導入を進めています。

【自然冷媒機器への転換目標】

主要冷凍冷蔵機器のうち、今後新規導入する冷凍機器(-25℃)の100%を自然冷媒機器にします。

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