パルシステムの理念とビジョン

パルシステムの理念

心豊かなくらしと共生の社会を創ります

心豊かなくらし

物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさや安らぎ、くらしの質、人と人との結びつきを大切な価値として求めるくらしのこと

共生の社会

自然と人の共生、地域や属性を超えた人と人との共生、現在と未来との共生をめざし助けあう社会のこと

パルシステム2030ビジョン

「たべる」「つくる」「ささえあう」ともにいきる地域づくり

一人ひとりの行動が、持続可能な地域社会をつくり、世界の平和につながる

たべる<食>

「たべる」ことの大切さを伝えあい、安心で心豊かな食を地域に広げます。

  • (1) 一人ひとりの生涯を通じた食と健康なくらしによりそえる、安全で安心な商品を開発し、その情報を適切に伝えることで、くらしが求める多様なニーズに応えます。
  • (2) おいしさを味わうことや食文化の継承、食育を大切にしながら、生産や物流の課題を知って商品を選ぶエシカル消費の考え方を地域社会に広げます。
  • (3) 行政や諸団体との連携により、食の安全や食料自給率などの食をとりまく社会的課題に取り組みます。

つくる<農・産直>

地域をともに「つくり」、持続可能な生産と消費を確立します。

  • (1) 組合員と「つくり手」の交流を促進し、お互いの理解を深めることで絆をさらに確かなものにするために、「つくり手」を多様な形で応援できる新たな仕組みや機会をつくりだします。
  • (2) 魅力ある農林水産業と製造業の構築を組合員の声を生かした商品づくりで促進します。「つくり手」が誇りを持ち、生産や製造の担い手が増えて地域経済や社会が元気になる仕組みづくりに取り組みます。
  • (3) 国内外で先進的な生産や製造の取り組みを展開する組織や団体との連携を広げ、持続可能な生産と加工、流通の確立を通じて、日本の農林水産業や製造業、国際産直産地の発展をささえます。

ささえあう<福祉・たすけあい>

身近な「ささえあい」を通して、誰もがくらしやすい地域社会を広げます。

  • (1) 生涯にわたるくらしに対応する商品やサービス、共済と福祉の事業活動を充実させることで、一人ひとりが自分らしく生きられる毎日をささえます。
  • (2) 地域のあらゆる立場の人たちが「自分ができること」で、ささえあってくらしていける仕組みや拠点づくりを進めることで、地域福祉の取り組みに積極的に関わります。
  • (3) 行政や多様な活動団体と連携し、人材ネットワークを構築することで、貧困・格差問題などの課題解決や災害時の緊急支援に活用できるささえあいの事業・活動モデルをつくります。

きりかえる<環境>

一人ひとりのくらしを「きりかえ」、多様な命を育む環境を広げます。

  • (1) 商品の開発・改善により、プラスチックをはじめとする廃棄物や温室効果ガス、食品ロスの削減を実現させ、環境に配慮した消費へのきりかえを加速させます。
  • (2) 産地や取引先との協同により、環境保全型の農林水産業の取り組みを広げ、環境配慮型の製造・物流設備へのきりかえを進めることで地域の環境改善につなげます。
  • (3) 地球温暖化対策は最重要課題とし、価値観のきりかえが急務であることを社会に向けて発信します。同時に、再生可能エネルギーを推進する諸団体と連携して原子力発電に依存しない社会の実現に向けて取り組みます。

わかりあう<平和>

「わかりあう」心を広めて、一人ひとりが大切にされる共生と平和の社会をつくります。

  • (1) あらゆる立場の人たちの課題に関心を持ち、伝え合っていくことで、お互いの多様性を尊重し、一人ひとりが大切にされる共生の社会を実現します。
  • (2) 平和や憲法の意味を学び、被ばくや戦争の体験を伝えることで、平和の大切さを次世代に継承して行く機会を増やします。
  • (3) 平和を脅かす戦争や核兵器、貧困のない社会づくりをめざし、国内外の協同組合や諸団体と連携して飢餓や収奪、差別や暴力を解消するための取り組みや政策提言活動を進めます。

私たちのビジョンと持続可能な開発目標(SDGs)

国際連合は2015年に持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)を採択しました。2030年までに「誰も置き去りにすることなく、すべての人にとって尊厳ある生活を現実のものとするため」の目標です。
パルシステムはビジョン実現に向けて、これまでも、これからも、SDGsと同じ視点で参加を呼びかけます。

「ジャパンSDGsアワード」で、パルシステムの「ほんもの実感!くらしづくりアクション」が、SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞しました。

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