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手間と時間をかけて手作りするよろこび。『わが家の手作りみそ』 ブログモニターのリアルな体験レポートスタート!『みんなの「手作りみそ」体験公開!』ページへ
手作りテーマ:保存食

準備するもの

みそかめ
大豆1kgの場合、5.4lのみそかめを用意
大きめの鍋
直径30cm前後のものがあると便利。もし、大きめの鍋がない場合は数回に分けて大豆を煮る
鍋またはボウル
直径30cm前後のもの
ざる
大きめのものがあると便利
マッシャーやハンディミキサー、フードプロセッサー、またはポリ袋と麺棒
重石用の塩800g
大きめのポリ袋に塩を入れた塩袋を重石として活用。漬け物石などでは均等に
重みがかからないため
ラップ
新聞紙とひも
かめをおおうため

作り方 

材料 〈以下の分量で約4kgのみそができます〉 
  • 大豆…1kg
  • 米こうじ…1kg(500g×2)または乾燥こうじ…800g
  • 海はいのち[塩]…約490g
    『海はいのち』490gで、塩分が約12.6%のみそに。塩の量は450gまで減らせますが、初めて作る場合は分量通りがおすすめ
  • 海はいのち[塩](種水用に)…35g
  • 種みそ…250g
    酵母菌が生きているみそを使います。『乾燥こうじ』を使用する場合は、種みそは300gです
  • 消毒用のアルコール(35度以上の焼酎など)…35g

大豆2kgで仕込む場合
こうじと塩の量は上記分量の2倍にしてください。ただし、種みそは発酵を補助するためのものなので、こうじの種類にかかわらず250gの約1.5倍の分量を、種水用の塩と煮汁は大豆1kgのときと同じ分量のまま、重石は約2倍の分量を用意。
こうじについて
米こうじは生の状態のため、使用するまで袋上部を開封し、軽く揺すってから冷蔵庫で保存してください。
乾燥こうじは冷暗所で1年の保存が可能ですが、手作りみそにご使用の際はぬるま湯で戻す必要があります。
大豆を戻す 〈前の晩から(約12時間)〉
みそを仕込む前日に、大豆を洗い、ひと晩(約12時間)、大豆の3〜4倍の水に浸す。大豆は吸水すると、約2倍の大きさになる。
大豆を煮る 〈3〜5時間〉
1.新しい水に替えて、大豆をやわらかく煮る
大豆の2倍の量の新しい水で3〜5時間煮る。アクをとり、水を足しながら煮る。
圧力鍋で煮る場合は、圧を抜くところに大豆の皮などが詰まると危険なので、要注意。

大豆の2倍の新しい水で煮る。

point
指先で軽くつぶれるくらいまでやわらかく煮ておくと、つぶしやすい。大豆の皮が入っていてもOK!

指先でつぶせるくらいのやわらかさに煮る。

2.ざるにあげて、よく水分をきる
やわらかく煮えたら、熱いうちに煮汁をきる。このとき、煮汁を全部捨てずに、種水用として300ccぐらいとっておく。

熱いうちに煮汁をきる。

point
乾燥こうじを使用する場合は、ここで用意
乾燥こうじ800gをボウルに入れ、30℃以下のぬるま湯200ccを加えてかき混ぜ、30分ほどおいて戻す。手順6のところで使用。

煮汁300ccに塩35gを加え、種水を作っておく。

大豆をつぶす 〈1〜2時間〉
3.熱いうちに大豆をつぶす
熱いうちにペースト状につぶす。熱湯消毒したボウルに手順2の大豆を入れ、マッシャーなどでつぶす。

大豆が熱いうちにつぶす。冷めるとつぶれにくくなる。

point
フードプロセッサーを使用すると、時間が短縮でき、均一につぶすことができる。時間はかかるが、ポリ袋に入れて、麺棒などでつぶす方法も。

フードプロセッサーを使うときは、大豆を数回に分ける。回転しやすいように、手順2の種水を大さじ3〜5ぐらい入れる。

次の作業に入る前に、手を洗いましょう。指輪を外して。

4.種みその用意

種みそ250gを約半分に分けておく。

種みそを2等分しておく。
point
酵母菌が生きている熟成みそを「種みそ」として加えることで、発酵を促します。「種みそ」は、市販のみその場合、原材料に、「アルコール」や「酒精」がないものをご使用ください。手作りみそは使えます。
5.ざるにあげて、よく水分をきる
消毒のため、みそかめの内側をアルコールでふいておく。その前に、熱湯消毒をしておくと、さらによい。次に、種みそ1/2をかめの底に薄く敷き詰める。

ふきんか脱脂綿などにアルコールをふくませ、かめの内側をふく。


種みその約半分をかめの底に敷き詰める。

塩とこうじを大豆に混ぜる 〈約20分〉
6.こうじと塩を混ぜる

すり合わせるようにして、混ぜる。

鍋(またはボウル)に、米こうじ(乾燥こうじは手順2で戻したもの)と塩約490gを入れ、両手で下からすくい上げながら、よく混ぜる。
7.6.に3.の大豆、残りの種みそを入れて混ぜる
手順6の鍋に手順3でつぶした大豆、残りの種みそを入れて、小指がスッと入るくらいのやわらかさになるまで、よく混ぜ合わせる。もし、かたい場合は、手順2でとっておいた種水を大さじ3〜6ぐらい入れる(乾燥こうじを使う場合はやわらかめに)。

こうじと塩を混ぜた鍋に、大豆と残りの種みそを入れる。

point
混ぜ合わせるときは、こうじをつぶさないように注意。

小指がスッと入るくらいまでのやわらかさに。

みそ玉を作り容器に詰める 〈約40分〉
8.みそ玉を握り、かめに詰める
空気を抜きやすくするため、 7 をおにぎり大に丸め、だんご状にする。次に、みそ玉をかめに3〜4個ずつ詰めて上から手のひらや甲で押してしっかり空気を抜く。これを繰り返し、最後は表面を平らにする。

みそ玉は、少しやわらかめに握ったほうが、かめに詰めるとき、空気が抜けやすくなる。

point
みそ玉にしたほうが、空気が抜けやすくなる。

みそ玉を3〜4個ずつ詰めては上から押して空気を抜く。

9.表面をラップでおおい、均等に重石をする。
みそかめの内側と縁をアルコールできれいにふき、空気にふれないようにラップをはりつけ、重石をする。

みその表面が空気にふれないようにラップをはりつける。

point
塩袋を使用すると、重さが均等にかかるだけでなく、抗菌性が高くなる。

重さが均等にかかるように重石は塩を入れた袋をのせる。

10.新聞紙をかぶせてひもでしばり、冷暗所へ
かめにふたをし、上から新聞紙などでおおい、ひもでしばる。ラベルに仕込んだ年月日、使用原料の量目を記入して、直射日光の当たらない、涼しい場所におく。湿度や温度の高い場所は避ける。

かめに新聞紙をかぶせて、日の当たらない場所へ。冷蔵庫に入れる必要はない。

梅雨の前後に「天地返し」で、風味をアップさせましょう!

冬に仕込んだみそが、少しずつ発酵してみそらしくなってくる頃。いよいよ、みそを空気にふれさせる「天地返し」の時期です。このひと手間で、みその風味がグッとよくなります。ぜひお試しください!


「天地返し」の手順
1.みそかめのふたを開ける
カビが生えていたら、カビの部分だけスプーンで取り除く。みそからしみ出る液体「たまり」があがっていたら、みそに混ぜる。
1.みそ玉を作って、一度みそかめから出す。
みそかめの中のみそをだんご状に丸めてみそ玉を作って取り出し、皿に移していく。みそかめが空になるまで続ける。
2.みそかめを消毒する。
ふきんなどに焼酎など35度以上のアルコールをふくませ、みそかめの内側をふく。
3.みそ玉をかめに戻す。
みそ玉をかめの上部にあったものから順にみそかめに戻していき、すべてつめ終えたら、上から押して空気をしっかり抜く。表面を平らにした後、ふたつまみほどのふり塩をする。
4.重しをして封をする。
みそが空気にふれないようにラップをみその表面にはりつけ、塩を入れた袋で重し()をする。かめにふたをして新聞紙でおおい、ひもでしばる。
袋に入れた塩の量は、みそを仕込んだときから半分に減らします。

作ってからおおよそ6カ月ぐらいで食べることができるが、1年を過ぎたころがよりおいしくなる。

みその食べ頃は?
梅雨明けにふたを開けてみて、たまりが上がっていれば食べることができますが、9月末から10月頃からがよりおいしくなります。

なぜ「天地返し」をするの?

1~2月に仕込んだ「手作りみそ」は、梅雨の前後に、みそに空気をふれさせる「天地返し」をしましょう。みそは、大豆、こうじ、塩が原料。こうじ菌など微生物の働きによって、分解、発酵が行われます。天地返しによって大豆を空気にふれさせ、微生物の働きを活発にします。
「天地返し」は、必ずやらなくてはいけないものではありませんが、発酵をうながし、よりみその風味がアップします。

情報提供:丸久味噌株式会社

投稿ブログ(一般募集ブログ)

コメント
2回目のみそづくり
ろんさん(パルシステム東京/my kitchen)

昨年初めてみそをつくりましたが、思っていた以上に簡単においしく出来て、自家製味噌のみそ汁の味に感動して、今年も作ることにしました。小学2年生の息子が、味噌づくりに参加してくれて、大豆をミニマッシャーでつぶすところから楽しみながら一緒につくることができました。息子に1番楽しかったところを聞くと、麹と混ぜた大豆を団子状に丸めて、甕につめていくところという答えが返ってきました。今年もさっそくできた味噌を食べています。去年とはまた違う味に出来上がりましたが、我が家の味としておいしく食べています。

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