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商品づくりの考え方

パルシステムは常にここに立ち返ります 「商品づくりの基本」

パルシステムの商品はどれも、産直産地や生産者、組合員とともに歩み、挑戦してきた歴史や物語を持っています。その長い道のりで、パルシステムが常に指針としてきたのが、5つの「商品づくりの基本」です。

自然や生き物の「本来の姿」を尊重しているか

食はいのちの塊。土、大気、水など自然や動植物の生態系とのバランスを保ちながら、次世代までつなぐことのできる食生産のしくみ、方法を追求します。

【取り組み例】

  • 遺伝子組換え作物にNO!の立場を貫きます。
  • 抗生物質に頼らない畜産を実施します。
  • パルシステム独自の取り組みの「農薬削減プログラム」を推進します。
  • 環境に負荷をかけないリサイクル、リユースを積極的に行います。
  • 田んぼの生きもの調査を行っています。
  • 生き物を育む田んぼの状態を調査して、未来につながる農業をめざします。
地域に根ざした食生産やくらしに貢献しているか

経済主導のグローバリズムに対抗し、地域の農業やくらし、文化を次世代につないでいくことをめざします。

【取り組み例】

  • 「産直」で「食べる側」と、「つくる側」双方の共存をめざします。
  • 組合員と生産者の産地交流を積極的に行います。
  • 国内で生産できない農作物を中心に、国際産直・フェアトレードをしています。
  • 豚の肥育を行う飼料の一部を、輸入穀物から産直産地で栽培した飼料用の米に切り替える実験を行うなど、飼料自給率を高める取り組みをしています。
「作り手」との関係に、甘えや惰性、妥協はないか

誰が、どのように生産したか、どのように加工され、どういうルートで食卓まで届けられるのかを確かめる、トレーサビリティーのしくみを構築。生産過程の記録や情報の管理を徹底します。

【取り組み例】

  • 生産者と組合員が主体となって行う、独自の監査システム「公開確認会」を定期的に開催しています。
  • パルシステムの「商品検査センター」で、微生物検査・理化学検査を実施しています。
  • 2007年に中国産商品(※)の一斉点検と、中国の加工場の視察を実行しました。今後も行っていく予定です。
  • ※主材料に中国産原料を5%以上含んでいる商品を検査しました。
食べて「おいしい」、あって「よかった」を届けているか

「本来の味」がわかる豊かな味覚を育み、健康なくらしに貢献するため、素材を厳選し、素材のもつ自然のうまみ、味わいをできるだけ引き出した商品づくりをめざします。また、商品づくりに組合員が参加し、納得できる味、品質を追求していきます。

【取り組み例】

  • パルシステム独自の「食品添加物使用規程」による、食の安全への厳しい基準を守っています。
  • 組合員が主体となった商品開発、改善などに取り組みます。
  • 体験型食育を実践しています。
    産地交流での農業体験、カタログでの情報提供、各地域で「食育クッキング」などを実施。食をより楽しむための情報を、組合員のみなさんにお届けします。
商品の裏側をきちんと伝えようとしているか

一人ひとりの「選択(=購買行動)」は、企業や業界、社会を動かす大きな力。モノ作りの裏側にある人や地域、物語をカタログで伝え、交流体験を重ねるなど「買うことの価値(=社会への投票)」を実感できる場づくりを重視しています。

【取り組み例】

  • 単なる「モノを売る」場にしない、情報発信型カタログをお届けします。
  • 青果に作り手の思いを伝える産地カードを同封しています。
  • 商品の原材料やその原材料の原産地表示を、積極的に行っています。
  • 「アレルゲン」や「遺伝子組換え」などの情報は、できる限り表示します。
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