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産直読み物


産地かあちゃん通信
第49回
佐々木 フキ子さん
たっぷり愛情をかけたお米をめしあがれ~!
JA秋田ふるさと
佐々木 フキ子さん
【プロフィール】
現在、ご主人、次男、義母さんとの4人家族。農業歴31年で、ご主人と2人で米やアスパラガスなどを栽培。趣味は歌うこと(※)で、3度のご飯より歌が好き(本人談)! ご長男に初孫が生まれたけれど、海外在住のためいまだ会えず。赤ちゃんのうちに会いに行きたくてたまらないそうです。(※女性生産者交流会のオープニングで披露された民謡はプロ級だったとか!)
【所在地】
秋田県横手市

【主な生産物】
米、アスパラガス、タラの芽など

フキ子かあちゃん 産地だより

スイカは卒業(笑)と思ったんだけれど…
実家はスイカをやっていたんだけど、すごーく手間がかかるから、米農家の父さんとこに安心して来たんだけどね(笑)。そしたら減反で突然スイカをやるようになったの。誤算だったわー(笑)。でも結局スイカは12年くらい前にやめて、今はアスパラをやっています。嫁に来るまで米づくりはしたことがなかったから、草取りも初体験。苗を植えて育てて収穫するだけではなく、土づくりや収穫後の片づけまで仕事がいっぱいあって、米も大変だと思った。どのくらい目をかけ(向け)、手をかけたかで収穫量やおいしさが違ってくる!とわかってきたけど、今でもなかなかそこのところが難しい!

収穫期も夫婦で切り盛り…、健康でがんばらないと
農繁期でも2人でやっているのでけっこう大変。田んぼは父さんがメイン。私はアスパラ担当で4月下旬から9月下旬まで毎日収穫。アスパラは、夏はどんどん増えて伸びるから、収穫は日に2回は必要。父さんは田植えや草取りで忙しいから、ほとんどひとりでやるしかない。ほかの作物もやってみたいけど、とても無理。いろいろな野菜を作り、道の駅なんかに出荷しているお母さんたちがいきいきしているのを見ると、ちょっぴりうらやましいな。
豪雪地帯なので、農業ができない間は父さんも私もアルバイトしています。父さんが休むのは1月だけかな。できれば冬眠していたいけど(笑)、専業農家だし、米も減反で作れなかったり、それでアスパラやタラの芽やったりしているけど、それもなかなか大変なの。今は健康でなんとか大丈夫だけど、不安はあります。でもこんな状況じゃ、勤めている2人の息子に「農家やって」とは言えない。うちもだけど、この集落全体が跡継ぎがいない。これから10年後の農家(高畑集落)はどんな風景になっているんだろうと思ったりします。でも、とにかく自分たちが健康でいることを一番に、体と気持ちに余裕をもって仕事ができるようにと思っています。

楽しいことは自分で探すの♪
最近、長男のとこに初孫が生まれたので早く会いに行きたくてたまりません!海外にいるので、いつになるかな。すぐにでも飛んで行きたいくらいなんだけど(笑)。
今までは父さんの後ろに隠れていた!?けど、楽しいことは自分で見つけないと来ないって、2月にパルシステムの女性生産者交流会に参加して思った。みんなの前に出て行くのは恥ずかしかったけど、とっても楽しかったので、これから少しずつ踏み出そうと思っています。

〈産地紹介〉
JA秋田ふるさとってどんなとこ?

秋田県南の横手盆地の中央部に位置し、県内有数の複合農業地帯。東はりんごを中心とする果樹、西は畜産、中央から西部にかけては水田や畑作が盛ん。豪雪地帯ではあるが、暖候期は日照に恵まれ、気温の日較差も大きく農業に適している。基幹作目の水稲はあきたこまちの作付けが90%以上、野菜は西瓜、夏秋きゅうり、アスパラガス、夏秋トマト、枝豆など。

佐々木家のレシピ

新米が出たらやっぱりそのままが一番ですね。
でも、いろいろな具材を入れて食べても、またおいしいですよ。

<佐々木家味つけごはん>

おすすめの具

イチオシ! とれたてのいものこ(里芋)

そのほかにも…

ごぼう、人参、油揚げ、鶏肉、栗

しょうゆやお酒など、味付けはお好みで。

いものこがたくさんあったら、いっしょにいものこ汁も作ってみて。里芋以外にはお好みで具材を入れて、しょうゆで味付けするだけ。ごはんが何杯でもいけますよ。

* 本ページの内容は2011年11月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。 あらかじめご了承ください。
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