
JA庄内たがわ
大瀧 和栄(かずえ)さん |
【プロフィール】
嫁いだ先は、牛を飼い、米、果樹、野菜などを栽培する農家。和栄さんも3年ほど米づくりにかかわりましたが、その後27年間は会社員として働き、3年ほど前から、夫の慶一さんとふたりで再び米づくりをしています。現在、野菜栽培には苦戦中とか! |
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【所在地】
山形県 東田川郡 三川町
※地図で山形県は人の顔みたいでしょ。うちはちょうど眼の位置あたりです。(和栄さん)
【主な生産物】
ふーど米(有機栽培・こしひかり) |

和栄かあちゃん 産地だより

外はうっすらと銀世界です。この時期は米づくりは小休止だのぅ。雪の降る前に露地で収穫した野菜は保存してあって、冬の間はそれを使うんだけど、今年は野菜の種が残っていたので、今自家用の春菊や白菜なんかをハウスで育ててるの。私は農業は3年目だから、まだ新米だよ。取材って聞いて、もっとしっかりやってる人は他にいるから、私なんかでいいのかの…と思ってたの。そんなに大した話はできないんだけど、いいの?
うちでは米づくりが主な仕事。他には、旬の時期だけアンデスメロンとさくらんぼをつくってます。ふーど米の栽培は、鴨の世話やら、除草やらと手間がかかるので大変は大変だけど、けっこう楽しくやってます。鴨の世話というのは、鴨を業者さんから預かり、田んぼに放して雑草を食べてもらってるんだけど、柵を作ったり、ネット張りをしたり、草だけじゃあ足んないから、えさをあげたりするの。また、ときどき脱走したりする不届きもの!?もいるから、それを探したりしてね(笑)。パルシステムの組合員さんがこちらにみえたとき、うちの田んぼの鴨を見てもらったことがあるんですよ。鴨がいるのは6月いっぱいまでかの。鴨を業者さんに返したあとは、私らが草取り!とうさんとふたり、「ほら、まだうしろに残ってるよ」なんて、なんだかんだ言いながらけっこう楽しくやってるの。私たちの育てた米、いっぱい食べていただければうれしいです。
安全、安心な作物をつくりたいと思ってるの。もちろん無農薬でね。でも、毎回アブラムシにはお手上げ!野菜は自家用なので、液体薬をスプレーして殺虫してるんだけど、ゆくゆくは無農薬でつくれたらいいなあと思っているの。農業を手伝うようになっての初年は、自家用だけど、いろいろな品を少量ずつながらつくってみたの。きゅうりや枝豆植えたりのぅ、オクラやきびやトマトも植えたりのぅ、なんだかんだ植えたんだけど、そしたら、メロンやさくらんぼの世話で手が回らなくなって、草だらけにしてしまった畑もあったもんだから、次の年からはそこそこでやめました…。野菜は近所からいただいたりもしての。だから、野菜は少しずつやることにしてます。
今、最近評判の米粉に関心を持っていて、うちでつくった米を製粉所に持っていき、米粉をつくってもらってるの。農協の婦人部でも米粉を使った料理が話題になってるよ。で、今回、レシピくれって言われたから、米粉を使った料理のレシピを出してみました。米粉をつなぎに使ったハンバーグなんだけどの。つくってみてね。
〈産地紹介〉
JA庄内たがわ
庄内平野の中央部から南西部7町1村の8農協がまとまり作られた広域農協。安全・安心を起点とし、有機農産物の生産拡大を進めている。「ふーど米研究会」があり、安全・安心な米づくりにも積極的にかかわる。地域では庄内産直ネットワークを、庄内協同ファームとJA庄内たがわで結成し、‘03年から毎年、ユーアイコープの組合員を中心に、田植え・草取り体験・稲刈り、田んぼの生きもの調査などを受け入れている。09年6月には公開確認会も実施。‘08年、‘09年にパルシステム職員の予約登録米産地学習会も実施。
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米粉入りハンバーグ
〈材料(4人分)〉

●タネ
合挽き肉(400g)、玉ねぎみじん切り(大1個)、A(卵〈1個〉)、米粉〈大さじ3〉、牛乳〈大さじ3〉)、塩(適量)、こしょう(適量)
●ソース
トマトケチャップ(大さじ2)、デミグラスソース缶詰(2分の1缶)、水(3分の1カップ)、赤ワインまたは酒(大さじ1)、マッシュルーム缶詰(1缶 ※汁気をきる)
サラダ油(適量)

1.鍋にソースの材料を入れて火にかけ、泡立て器で混ぜ、なめらかになったら火を止める。
2.みじん切りにした玉ねぎを油で炒め、色が変わり十分にやわらかくなったら、火からおろしさましておく。
3.ボウルに合挽き肉を入れてあらかじめよく練り、Aの材料と2.を加えまんべんなくよく混ぜ合わせ、さらに塩、こしょうも入れて混ぜ、4等分にし、小判型にまとめる。
4.フライパンにサラダ油を入れ、3.を入れたら、蓋をして弱火で4分焼く。
5.器にハンバーグを盛りつけ、1.をかける。
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* 本ページの内容は2010年3月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
あらかじめご了承ください。