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産直読み物

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次世代を担う 産直産地“若手生産者”紹介 俺達の夢


【第23回】   オーリア21 工藤 猛(たけし)さん

30年、40年後の農業の道筋は僕たちの手で

有機米栽培にチャレンジ

僕が小学生のころは「農業体験」みたいな授業もあって、小さいころから手伝っていたし、姉と妹にはさまれた長男なんで、将来は農業をやると漠然と決めていました。友人も就農者が多いので抵抗はありませんでした。社会勉強として2年ほど勤めましたが、地元に戻り、友人たちのがんばっている姿に触発され、自分も何か新しいことに挑戦したい! と思っていたところに「オーリア21」に誘われたんです。有機は大変ということで親父はいい顔しませんでしたが、僕は「おもしろそう! やってみたい!」と引き込まれていきました。

簡単じゃなかったけど

一番大変だと思うのが除草。手取りでも機械を使うにしても生えたら抜く、これの繰り返し。取りきらないと種を残され、来年が大変です。うちは17 ha中、2・3 haでJAS有機栽培をしていますが、全部の田んぼの草を取り終わったころ、最初草取りした田んぼが草ぼうぼうになっていたりしてます(笑)。収量もエコ・チャレンジに比べ1~2割は落ちるし、不安定。でも続けていられるのは仲間がいるからですね。情報交換しながら技術を高め合っています。現在10人いますが、実は幼稚園のころからの知り合いで、気心も知れていて言いたいことを言い合える大事な仲間です。いつも集まっては酒飲みながら米作りについて語り合ってます。

最大のモチベーション

パルシステムの行事(生産者消費者交流会、産直講座、パルシステム山梨さんの交流会やファームステイなど)に積極的に参加していますが、組合員さんの意識の高さにはたじたじです(笑)。でも直接、「おいしい」「がんばって」と言ってもらえるのは最高で(笑)、最大のモチベーション。これを僕の肥やしにして、これからも高みをめざし、ワクワクしながら模索や挑戦をしていきたいと思います。8月以降、カタログで僕たちのつくっている『コア・フード大潟村あきたこまち』の企画が増えますので、ぜひ食べてみてください! よろしくお願いします。

先輩から
産直は人なり。人のつながりを大切にして、産直道を極めろ!
オーリア21 代表 戸部 誉さん

▲除草機で作業中

▲パルシステム山梨のファームステイ()受け入れ
パルシステム山梨のファームステイ…パルシステム山梨との関係は古く、1995年に『元気な稲穂あっこちゃん』という山梨独自の提携米の取引、1997年からファームステイを開始し現在に至る。ファームステイは、夏休みにパルシステム山梨の組合員のお子さん(小学生)を生産者の自宅で受け入れ、大潟村の夏を体験、生産者や地域の人々との交流などを行う取り組み。

data
オーリア21
(OREAA21…Ogatamura Relationship and Ecology Agricultural Association 21st.cent)


【所在地】
秋田県大潟村

【産地紹介】
1993年の米大凶作を契機に、第2世代で結成。環境創造型農業・資源循環型社会をめざし、安全で環境にやさしい農業技術研究に取り組み、心の通った交流を大切にしている。

【主な農産物】
『コア・フード大潟村あきたこまち』(ほか、エコ・チャレンジ米)、大豆など

【『コア・フード大潟村あきたこまち』の
カタログでの次回企画(予定)】

8月4回(玄米/m・K)、9月3回(無洗米/m・y・K)、9月4回(玄米/m・K)

* 本ページの内容は2010年8月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。 あらかじめご了承ください。


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