早川町へ緊急支援物資を提供しました

2014年2月20日

大雪の影響で孤立状態となっている山梨県早川町へ、パルシステム連合会は2月19日(水)、会員生協のパルシステム山梨を通じ、生鮮食品をはじめとする緊急支援物資を提供しました。

生鮮食品やパンなどトラック1台分

パルシステム生活協同組合連合会(11会員・会員総事業高1,930億10百万円/会員生協の組合員総数137.8万人)は2月19日(水)、山梨県早川町へ牛乳や卵、肉、野菜、納豆など、トラック1台分の食材を支援物資として提供しました。物資は、パルシステム山梨を通じて、交通遮断で孤立している早川町へ寄付されました。

物資は、早川町職員により仕分けられ、住民のみなさんへ配付しました。

早川町とパルシステム山梨の間では地域見守り協定が締結されており、高齢者などの見守り活動を実施しています。

早川南小学校へ物資を搬入するようす

早川町役場前。除雪してもこの雪の量

山梨県内における配送状況

降雪の影響による交通インフラの遮断で、パルシステムでは山梨県を中心とする地域で配送が中止、遅延が発生しました。県内で3つの配送センターを運営しているパルシステム山梨では、17日(月)、18日(火)両日で県内全域の配送を中止。19日(水)から甲府、いちのみやの2センターで配送を再開しました。残る富士五湖センターも20日(木)から配送を再開しています。

物資を支援した早川町にも、20日(木)に配達しています。

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