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掲載日:2016年7月26日
第23回ノーザンび〜ふ産直協議会総会

総会参加者
総会参加者
榛澤牧場の放牧地
榛澤牧場の放牧地

6月2日(木)、北海道釧路市の釧路プリンスホテルにて、産直牛肉生産者、パルシステム連合会、会員生協、関係者など計40名が集まり、第23回ノーザンび〜ふ産直協議会総会が開催されました。日本国内での牛肉生産では、子牛価格の高騰や飼料価格の高止まりなど、厳しい状況が続いていますが、総会では「協議会の活動を強め、生産者・消費者が連携して産直事業を推進する」方向性が確認されました。

総会終了後には北海道立総合研究機構畜産試験場の研究主任である森井泰子氏を講師として、コア・フード牛に使われている品種「アンガス牛」をテーマに、「種牛造成に関わる現状と課題」や「繁殖母牛の維持・拡大に関わる課題」について講演が行われました。日本国内でのアンガス母牛の飼養は北海道のみに限られ、その頭数も約800頭程度に減ってきていることなど、日本国内でのアンガス牛の飼養を継続していくことが厳しい状況であることなどが報告されました。

総会の翌日には、コア・フード牛を生産している「榛澤牧場」と「多田牧場」の視察が行われました。両牧場とも、広大な放牧地の中で、伸び始めた牧草を食み、ゆったりと過ごす牛の親子を見ることができました。また、榛澤牧場では「じゃがいも粕」などを活用して肥育が順調に進んでいることや、多田牧場では若い母牛の更新が進んでおり、将来に向けて安定的に子牛生産ができる準備が進んでいること等が説明されました。