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千葉県の中学校で「食育出前授業」の第3弾を実施しました掲載日：2023年9月11日
◆7月14日 野田市立東部中学校 参加人数：121名（1～3年生）
当日は各学年ごとに、同じ内容の授業を実施しました。1コマ50分間と短い時間でしたが生徒のみなさんは、授業は真剣に、グループワークは積極的にとメリハリをつけて取り組んでくれました。
授業内容は「“ごはんを食べる”を考えよう！」というタイトルで、食料自給率の低下と、食品の大量廃棄の2つの問題についてお話をしました。
グループワークは買い物を題材に、今回の授業を踏まえた上で複数の食品を選択するものでしたが、それぞれの学年で着眼点や質問の内容が微妙に違っており、友達同士で盛り上がりながら取り組んでいる様子が伺えました。
生徒からのアンケートより（3年生20名を抽出して実施）
- 満足度：とても満足16名／どちらかというと満足4名
- 今の日本は地産地消の低下やフードロスなどがあり、私たち一人ひとりがそのことを考えて行動することが大切だとわかった。
- 日本ではこんなにも食材が廃棄されているのだと知り、工夫して野菜の芯まで食べたりしたいと思った。食べ物の大切さを考え直せてよかった。
- 食品ロスをなくすのに少しでも貢献できるように、買い物のしかたを工夫したい。
実施した社員の感想
出前授業を実施するまでの過程で、コミュニケーション能力や発表スキルを培うことができたと感じます。また、実施後はやり遂げたことにより自信にも繋がりました。
今後のさらなる活動に向け、取り組みの輪を社内でも広めていきたいです。
パル・ミートでは引き続き食を通じて地域のみなさまとの繋がりを大切にしていきます。
出前授業、職場体験、工場見学等受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
