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千葉県の小・中学校で「出前授業」を実施しました掲載日:2023年7月18日

株式会社パル・ミートは、日本の「食」と「農」の未来を考え、「食べる側」と「作る側」の結びつきを大切にし、さらに食料自給、自然環境の保全を念頭に置いた持続可能な食生産を目指しています。
加えて、社会の公器である弊社にとって、食を通じて地域の皆様と関わりを持つことは大切な役割の一つだと認識しています。
そこで弊社は、このたび千葉県教育委員会のご協力のもと、県内の小・中学校で「食育」をテーマに「出前授業」を実施しました。今回は6月に実施した2校についてご報告します。

◆6月26日 旭市立三川小学校  参加人数:53名(5・6年生)


出前授業<イメージ01> 生徒の皆さんは、食育の授業に真剣に向き合い参加してくれました。食料自給率や食品ロスに対して、興味を示し、気になることや聞きたいことがあると積極的に質問が出され、グループワークも、盛り上がりを見せてくれました。




出前授業<イメージ02> (1)生徒からのアンケートより

  • ・家庭や学校で食べるときに活かしたい。好き嫌いを克服して何でも食べられるようにする(5年生)。
  • ・食料自給率が低いことを知った。自分たちが食べ物を残していることが問題視されていることを知り、これから気をつけようと思った。食の大切さが身にしみてわかった(6年生)。


出前授業<イメージ03> (2)実施した社員の感想
今回の出前授業で、授業を行う側でしたが勉強になることがとても多かったです。小学生に対して授業を行うというとても貴重な体験をさせて頂いて、今後の活動をする上で自信になりました。

◆6月28日 いすみ市立国吉中学校  参加人数:109名(1~3年生)+保護者27名


出前授業<イメージ04> 体育館の暑い環境にもかかわらず、生徒の皆さんは真剣に参加され、グループワークが始まると積極的に取り組み始めました。制限時間が来ても「もっと時間が欲しい」との声が上がるほど盛り上がりを見せてくれました。




出前授業<イメージ05> (1)生徒からのアンケートより

  • ・買い物をするときは奥の商品を取っていたが、食品ロスを減らすためにすぐ使うものであれば手前から取ろうと思った(1年生)。
  • ・日本は輸入に頼る一方、捨てる量が多いのがわかった。パル・ミートは一頭買いしているのがわかった(2年生)。
  • ・食品ロスが多いのはわかりましたが、世界ではどうなっているのか気になりました(2年生)。
  • ・班で考えるときは頭をすごくつかって考えられたので楽しかったです。調べてまたどんどんわかっていきたいです(3年生)。


出前授業<イメージ06> (2)実施した社員の感想
「中学校で講演をした」という出来事自体が普通に生きていたら経験できないことで、人生としても貴重な体験をさせていただいたと思っています。

今後も地域の皆様との交流を大事にしていきます。
「出前授業」に限らず、職場体験のご要望などありましたらぜひお問い合わせください。