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第21回までっこチキン生産者連絡協議会総会掲載日:2018年6月8日

5月17日、までっこチキン生産者連絡協議会第21回総会が岩手県八幡平市「いこいの村岩手」で開催され、パルシステムグループ、生産者、関係者、総勢31名が参加しました。
産直鶏肉「までっこ鶏」を生産する(株)十文字チキンカンパニーではパルシステムと連携して、抗生物質不使用の飼料に加え、地元産を中心とした国産飼料米を飼料に添加する取り組みを行っています。 総会に先がけ、1日67,000羽の処理を行う岩手農協チキンフーズ(株)八幡平工場を視察し、鶏の入荷から加工、出荷までの理解を深めました。
翌日は、あいにくの雨でしたが、車内からの農場視察と2016年11月より稼動を開始したバイオマス発電所の見学をしました。 鶏ふんを燃やしてバイオマス発電を行い、パルシステムへの電力供給を行っています。 施設と実際に稼働している様子を目の当たりにし、資源循環の仕組を理解しました。
参加した組合員からは、(株)十文字チキンカンパニーの人、動物、環境を大切にする社風、社長をはじめとした社員の人柄が素晴らしく、今まで以上にまでっこ鶏のファンになったとの声があがりました。

  • 第21回までっこチキン生産者連絡協議会総会<イメージ01>
  • 第21回までっこチキン生産者連絡協議会総会<イメージ02>