-About us-会社情報

パル・ミートはパルシステム生活協同組合連合会の100%子会社として、グループの畜産部門を担っています。
パル・ミートが、産地からお届けまで一貫して管理を行うことで、産直肉は生産履歴・流通経路まですべて明らかなお肉となっています。
できるだけ薬剤に頼らず、家畜の生理に合わせた健康な飼育による生産を産地と協力しながら進めています。また、飼料米の活用など輸入飼料にできるだけ頼らない「日本型畜産」を定め、資源循環型の持続可能な畜産にも取り組んでいます。

パルシステムグループ基本理念
心豊かなくらしと共生の社会を創ります。
パル・ミートの使命
パルシステムグループの産直事業を発展させることを通じて、組合員のくらしを豊かにするとともに、日本の畜産事業の発展に貢献する。

アクセス

  • 本社/習志野事業所

    住所:千葉県習志野市実籾2-36-10
    TEL:047-403-2955(代表)
    FAX:047-403-2953
    京成実籾駅より徒歩12分
    京成大久保駅より徒歩14分

  • 山形事業所

    住所:山形県村山市楯岡新町3-26-29
    TEL:0237-55-4121(代表)
    FAX:0237-55-4122
    JR村山駅より徒歩10分

会社概要

名称 株式会社パル・ミート
設立 1979年2月24日
設立目的 産直産地の安全で新鮮な国産肉と無塩せきの食肉加工品の製造と卸
事業内容
  • 産直産地の原料肉仕入れと原料管理。
  • 牛・豚の精肉加工、ハム・ソーセージ等の製造加工。取扱商品はパルシステム生活協同組合連合会に出荷。
  • 鶏肉その他の畜産加工品の企画開発。
株主 パルシステム生活協同組合連合会100%
代表取締役社長 島田 朝彰
資本金 8,000万円
売上高 185億5216万円(2022年度)

決算公告

第46期(2023年3月31日)
第45期(2022年3月31日)
第44期(2021年3月31日)
第43期(2020年3月31日)
第42期(2019年3月31日)

沿革

戦後、日本社会は高度経済成長を伴い豊かになっていきました。ところが、その影でなおざりにされていた「食の安全・安心」。約40年前、パル・ミートは安全・安心な食を実現するべく、パルシステム直営の食肉加工工場として設立しました。

1979年2月 首都圏生協事業連(パルシステム連合会の前身)直営の食肉製造会社として「株式会社事業連畜産」を東京都江戸川区に設立しました。
資本金250万円。
1983年6月 首都圏生協事業連直営の加工肉製造会社として、山形県村山市楯岡新町に「株式会社事業連ハム」を設立しました。
1987年5月 首都圏生協事業連と事業連ハムの営業を吸収合併し、社名を「株式会社首都圏コープ」に変更しました。
1988年7月 本社所在地を東京都千代田区神田駿河台から千葉県習志野市茜浜に移転しました。資本金は1千万円に増資しました。
1989年7月 資本金を2千万円に増資しました。
1990年2月 首都圏コープ事業連合の法人資格取得と事業スタートにともない、一般事業を首都圏コープ事業連合に移管し、株式会社首都圏コープは食肉事業に専念することになりました。
1992年10月 生協イーコープと下馬生協の精肉・鮮魚・惣菜の共同事業を吸収しました。
1996年10月 生協店舗向けの鮮魚惣菜部門を生協東京マイコープに移管しました。
1999年4月 山形事業所新工場が完成しました。
1999年7月 資本金を8千万円に増資しました。
2002年4月 習志野市実籾に新本社、新工場が完成し、同月移転しました。
2003年 山形事業所で製造しているポークウインナー、あらびきポークウインナー、ロースハムスライスが「私が選ぶ」シリーズになりました。
2004年2月 山形事業所で製造しているボンレスハムスライスが「私が選ぶ」シリーズになりました。
2005年4月 社名を「株式会社パル・ミート」に変更しました。
2008年2月 飼料米で育てた豚を使った商品「日本のこめ豚」シリーズの加工生産を開始しました。
2009年3月 習志野事業所の看板商品である「パル豚切落し」シリーズ(現「産直豚切落し」シリーズ)の加工生産を開始しました。
2009年12月 山形事業所を増築しました。
2016年11月 「産直豚切落し」シリーズ生産ラインを増設しました。
2022年11月 本社棟を増築しました。