
パルシステム生産者・消費者協議会(通称:生消協)は、パルシステム連合会に農畜産物を供給する生産者と、連合会・会員生協・組合員がともに協議し、活動する場です。
現在の会員生協がいくつかの小さい生協として各地域で活動していた当時、それぞれの産地と産直関係を築いていました。時代の流れから、小規模な生協が統合・巨大化していくに従い、そのバイイングパワーに対して、生産者団体が連帯して対抗する性格を持っていました。このように、生産と消費は「作り売る側」と「買い消費する側」の利害が反する側面を持っていますが、この緊張感を維持しながら、生産者と消費者が力を合わせ、これまで築いてきた産直を広げていこうとの思いから、1990年2月26日に『首都圏コープ生産者・消費者協議会(現・パルシステム生産者・消費者協議会)』が発足しました。
発足から現在に至るまで、生産者と消費者が互いにリードしリードされる関係を保ちながら、パルシステムの産直を作ってきました。そして、産直活動の課題を双方の努力によって解決していく中で、相互のパイプを太くし、「農民」と「都市生活者」の自主的な連帯の強化を目指しています。


農業破壊、食品汚染、環境汚染など生態系を破壊することなく、「生活者」として相互連携し、それぞれが暮らす「地域」を安全かつ豊かな「暮らし」の場とすることを目指して活動しています。また、食料自給率向上と日本の農業の発展も目指しています。



生消協会員の中から全国でも有数の有機農業者を多数生み出し、それらの生産者は、日本全国で有機農業ならびに環境保全型農業のモデル産地として、地域で先頭に立って活躍しています。いろいろな賞も受賞しています。
●主な受賞歴
| 平成22年度 | |
|---|---|
| パルシステム千葉 | 第16回 全国環境保全型農業推進コンクール 特別賞(全国環境保全型農業推進会議会長賞) |
| 平成21年度 | |
|---|---|
| 佐原農産物供給センター | 第15回 全国環境保全型農業推進コンクール 大賞(農林水産大臣賞) |
| 紀ノ川農協 | 第15回 全国環境保全型農業推進コンクール 大賞(農林水産大臣賞) |
| パルシステム神奈川ゆめコープ | 第15回 全国環境保全型農業推進コンクール 特別賞(全国環境保全型農業推進会議会長賞) |
| 平成20年度 | |
|---|---|
| 財団法人 夢産地とさやま開発公社 | 第14回 全国環境保全型農業推進コンクール 優秀賞(全国農業協同組合中央会会長賞) |
| 長崎有機農業研究会 | 第14回 全国環境保全型農業推進コンクール 優秀賞(全国環境保全型農業推進会議会長賞) |
| 平成19年度 | |
|---|---|
| 有限会社 三皿園 | 第13回 全国環境保全型農業推進コンクール 優秀賞(全国推進会議会長賞) |
| 平成18年度 | |
|---|---|
| 沃土会 | 第11回 全国環境保全型農業推進コンクール 大賞 |
| 赤城自然栽培組合 | 第11回 全国環境保全型農業推進コンクール 優秀賞 |
| パルシステム連合会 | 第11回 全国環境保全型農業推進コンクール 特別賞 |
| 無茶々園 | 第55回 全国農業コンクール 優秀賞 |
| ゴールド農園 | 第55回 全国農業コンクール 優秀賞 |
| 鶴田有機農園 | 日本農林漁業振興会 会長賞 |
| JAみどりの 首都圏コープ米栽培研究会 | 第4回「オリザ賞」 特別賞 |

生産者127産地、生協関係12団体(※)の合計139団体で構成しています。 産地は北海道から九州まで、また海外産地のフィリピンやタイも含まれています。生産者同士は、地域ごと(ブロック会議)、またつくっている品目ごと(部会)に縦横に交流や切磋琢磨し、より安全で品質のよいものを追求。環境保全や地域循環型農業などにも先進的に取り組んでいます。
※生協関係
パルシステム東京、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム連合会、(株)ジーピーエス、(株)パル・ミート

