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掲載日:2009年11月13日 パルシステム生活協同組合連合会

食料・環境危機に直面し、生産・生活・地域のあり方を変えよう
「第19回BMW技術全国交流会」のお知らせ
パルシステムが参加するBMW技術交流会実行員会は11月20(金)、21(土)の2日間、茨城県大洗町の大洗ホテルにて「第19回BMW技術全国交流会」を開催します。有識者による講演や生協や生産者などBM技術協会会員の取り組み報告を行い、意見交換、交流をいたします。

■BMW技術全国交流会とBM技術協会

BMW技術全国交流会

 BM技術協会(※)は、1991年に、「地球環境危機に直面し、自然観を変え、技術を変え、生産・生活・地域のあり方を変えよう」を合言葉に、生協、産直産地の生産者ほか趣旨に賛同された有志などにより、設立されました。

 現在、全国約400の法人や団体、個人会員で構成され、日本国内をはじめ、韓国やタイ等、海外でも活動が展開されています。同協会では毎年、全国の会員が集まり、取り組み事例や、技術研究などを発表し、意見交換や交流を行う、「BMW技術全国交流会」を開催しています。


■健全な農産物を生産できる生態系の再生と環境創出

 19回目となる今年のBMW技術全国交流会は、11月20日(金)、21日(土)の2日間、茨城県大洗町の大洗ホテルで開催します。出席者は、BM技術協会会員の生産団体・生産者及び生協関係者、行政関係者など国内から340人、韓国から20人の合計約360人を予定しています。

 今回の交流会は「水が育む『農・食・くらし』-筑波山系から涸沼へ『いのち』の物語-」をテーマに開催します。開催地の茨城県では、ミネラル豊富な水をつくる花崗(こう)岩帯を持つ筑波山系の水源から涸沼までの流域があります。そこにくらす人々の連携を通して、その水と土の再生や健全な生産環境の維持、結果としての食の安心・安全や生物多様性の改善、さらに農家経営の安定化の実現を目指すBMW技術活動の実践事例が発表されます。

 そのほか全国各地及び海外でのBMW技術の取り組みを紹介します。希少価値のある汽水湖「涸沼」の汚濁阻止に立ち上がる人々との連携を絡めて、涸沼流域の環境改善を目指し「生産・生活・地域のあり方」を展望していきます。

※BMW技術=生態系を支えている微生物(バクテリア=B)、造岩鉱物(ミネラル=M)、水(ウォーター=W)の働きに注目し、これをモデルに人工的に生態系を健全な形に修復・再生する技術です。畜産糞尿の再資源化等による耕・畜連携による地域循環型農業や、水源地の水を守り、流域の土と水を再生する活動等を、生態系の仕組みに学び人工的に再現する手法で、生産・生活現場や地域で具体化してきました。

<参考>

第19回BMW技術全国交流会開催のご案内


●第19回BMW技術全国交流会(敬称略)

日時:2009年11月20日(金)、21日(土)

場所:有機農法ギルド

集合:茨城県大洗町・大洗ホテル

所在地:茨城県東茨城郡大洗町磯浜6881

【スケジュール】

11月20日(金) 12:30 開会
開会あいさつ
 小谷悠子(全国交流会副実行委員長、パルシステム茨城理事長)
 生田喜和(BM技術協会理事長)
来賓あいさつ
12:50 基調報告   清水澄(全国交流会実行委員長・BM技術協会常任理事
13:20 講演「筑波山系『流域生態系保全・再生』調査研究学習プロジェクト報告」
1.奥地拓生(岡山大学地球物質化学研究センター准教授)
2.岩渕成紀(NPO法人生物多様性農業支援センター副理事長)
14:40 休憩
15:00 ○水源地と河川流域の保全・再生に活きるBMW技術
1.韓国の首都ソウルの水源地・楊平郡の親環境農業の中核となったBMW技術/資源循環型有機農業への需要が急増する韓国でのBMW技術普及状況報告
2.北海道「こんせん72牛乳」生産地・根釧地区での流域再生に向けた酪農/地域の環境改善・資源循環型を目指す酪農とBMW技術の取り組み
16:30 ○茨城県のBMW技術実践発表
1.茨城BM自然塾 米川農場
 農家の生活排水をBMW技術で農業現場に循環させるしくみとその実践報告
2.有機栽培 あゆみの会
 新規のBMプラント取り組みとBMW技術を生かした有機栽培実践報告
3. 生活協同組合パルシステム茨城
 「食の安全・安心」学習とBMW技術・「環境」学習の「生きもの調査」等の実践報告
18:00 閉会
11月21日(土) 8:30 ○分科会発表
1.「くらしと環境」分科会
 コーディネーター:山本伸司BM技術協会常任理事
 ・田中一作邸:BMW技術を生かした自給自足の循環型のくらし
 ・生活協同組合生活クラブ大阪:BMW技術を生かした化学合成物質を使用しない暮らし
 ・生活協同組合ドゥコープ:水を再生・再利用する事業所
 ・ハーブの香りの野菜畑:BMW技術を活かした農園コミュニティ
2.「畜産」分科会
 コ-ディネーター:向山茂徳BM技術協会常任理事
 ・茨城町 清水酪農牧場:飼料自給率90%を目指す酪農経営とBMW技術
 ・山形県 米沢郷養鶏場:ブロイラーにおける日本型畜産の提案
 ・福岡県 紅会:養豚におけるBMW技術と耕畜連携農業の取り組み
3.「耕作」分科会
 コーディネーター:伊藤幸蔵BM技術協会副理事長
 コメンテーター:「土と水の学校」有機栽培講座講師・小祝政明氏
 ・千葉県 和郷園 神崎園芸:キュウリ栽培における生物活性水の活用
 ・新潟県 謙信の郷:水稲栽培におけるBMW技術の活用
 ・千葉県 野田ウエル&グリーンファームのだ:有機栽培理論とBMW技術の融合による栽培実験
 ・韓国 韓国の耕作農業におけるBMW技術活用実践報告
4.韓国分科会 : 韓国独自の会場を設け、韓国参加者の情報交換を行います
10:30 休憩
11:00 分科会のまとめ発表
11:45 全体総括
12:30 視察(報告や発表のあった事例を中心に取り組み内容を視察します)
1.涸沼自然公園―鉾田町・田中邸―鉾田町・米川農場
2.茨城町・清水酪農牧場―水戸市飯富・清水農場
3.笠間町・株式会社中野組石材―つくば市・ハーブの香りの野菜畑
16:30~
17:10
解散


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