左メニューへジャンプ
本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
ここから左メニューです


1つ前のページへ戻る
掲載日:2009年2月17日 パルシステム生活協同組合連合会

北海道野付漁協「海を守るふーどの森づくり協議会」の 「浜の母さん料理教室」が始まりました!
「海を守るふーどの森づくり野付植樹協議会」の産地交流活動のひとつ、北海道野付漁協の女性生産者による「浜の母さん料理教室」が、2月5日(木)のパルシステム神奈川ゆめコープを皮切りに始まりました。2月21日(土)までに首都圏と福島県の9会場で開催します。魚介の料理を教わりながら、野付漁協への理解を深め、生産者と消費者の交流を深める企画です。


野付の漁業や植樹活動を学びました

 パルシステムのトップブランド「theふーど」の『ふ~どのほたて』や『ふーどの秋鮭スモークサーモン』、毎年6月に行っている産地交流企画「ふーどの森植樹ツアー」(※1)などでパルシステムの組合員にもすっかりお馴染みとなった野付漁協。その婦人部のみなさんを講師にお招きし、野付産の魚種を使った料理講習会とミニ学習会「浜の母さん料理教室」が、2月5日(木)、パルシステム神奈川ゆめコープでの開催を皮切りに始まりました。

 「浜の母さん料理教室」は、「海を守るふーどの森づくり野付植樹協議会(基本協定参照)」(※2)における生産者と消費者の交流活動の一つとして、2001年より毎年開催しています。

 8年目を迎えた今年は、パルシステムグループの9つの生協の各会場に、野付漁協の女性生産者を3人ずつ招き、大きさと甘さが自慢の野付のホタテをはじめ、野付の海産物をふんだんに使った料理の作り方を教わり、生産者と消費者が交流を深めます。


■パルシステム千葉では、野付の「植樹活動」と「育てる漁業」について学習

ホタテを剥くのは初めてという組合員に浜の母さんも熱心に指導

 2月13日(金)には、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム群馬、ドゥコープ、パルシステム茨城に続き、5回目のパルシステム千葉の料理教室を開催しました。浦安の会場には生協組合員20人ほかパルシステム職員、野付漁協職員など約30人が集まりました。

 まず、野付漁協の間端正志さんから、豊かな海の守るための「植樹活動」(※3)と「育てる漁業」、ホタテ漁などについてビデオを見ながら説明がありました。

 野付漁協は、北海道の東端の野付半島に位置し、4cm以下のエビは捕獲せず放つなど資源調整をしながら管理型、資源循環型の漁業を行っていること、最近では不況のあおりでホタテの価格が下がってきていることなども説明されました。


■料理講習で、ホタテの串焼きや鮭のちゃんちゃん焼きを作りました

「母さん」達を囲んで昼食交流会おいしさに思わず笑顔

 その後は、いよいよ待望の料理教室です。野付漁協婦人部の浜の母さん、白土正子さん、菅原すえ子さん、相澤麻衣子さんから、ホタテの刺し身やホタテの皮剥きを教わりました。各自で剥いたホタテは、貝柱をかつら剥きにして串焼きにしました。「コツは、塩をたっぷりかけてホタテの甘みをひきだすこと」とのお話でした。

 浜の母さん達がふだん作って食べているという「ほたてご飯」「秋鮭のスモークサーモンマリネ」「鮭のちゃんちゃん焼き」「あさりの味噌汁」も教わりながら、皆で手分けしながら、あっという間にできあがりました。


■浜の母さんや漁協のみなさんと昼食交流会

 浜の母さんや野付漁協のみなさん、参加した組合員の子どもたちも一緒にテーブルを囲み、話しが弾みました。魚介料理のこと、浜の母さんの日常生活や野付漁協の皆さんの仕事、漁協女性部の活動、また北海道の豊かな自然、丹頂鶴や熊の生態などについてもお話をうかがいながら、たくさんの料理をいただきました。

 参加者は、「こうしてお話を伺っていると野付に行ってみたくなります」「ホタテの串焼きがほんとに美味しいです。意外に簡単にできて驚きました」などと話していました。


■浜の母さん料理教室 今後のスケジュール

「浜の母さん料理教室」は、この後、以下の日程で埼玉、山梨、東京にて開催します。

日程 生協 連絡先(担当部署)
2月19日(木) ユーアイコープ(埼玉県) 048-688-9961(組織部)
2月20日(金) コープやまなし(山梨県) 0553-20-5211(いちのみやセンター)
2月21日(土) パルシステム東京 03-5363-3138(政策推進部)

※取材のお問合せ、お申込は、パルシステム連合会広報室(TEL:03-5976-6133)、または各会員生協までお願いいたします。



【資料】

(※1)海を守る植樹運動

北海道の東端、野付半島と北方領土国後島に挟まれた野付水道海域は、冬の流氷がもたらすプランクトンにより、良好なホタテの生育域となっています。一方、豊かな海であっても、天然資源が無限でないのはホタテも同じです。年々、漁獲量が減少し、野付、別海、湾中、根室、歯舞の5つの漁協では、1974年から5年間にわたり一斉禁漁を余儀なくされたこともありました。この経験から漁民の間で生まれたのが「育てる漁業」です。資源量の調査から天敵駆除、稚貝放流など「資源管理型漁業」を行っています。
森林は、海水温度調節や土砂の流入を防ぐだけでなく、枯葉などの腐食でつくられる栄養分が海に流れ込むことで、魚の餌であるプランクトンを増やします。野付漁協では、婦人部を中心として1989年より「海と川と森はひとつ。」「100年かけて100年前の海を取り戻そう」を合言葉に、野付湾に流れ込む川の両岸への植樹活動を行っています。パルシステム連合会も、生協組合員から集まった「植樹基金」を元に、2000年より毎年植樹運動に参加しています。パルシステム連合会、野付漁業協同組合、別海町森林組合が協力し、別海町内の野付漁協所有地(0.6ヘクタール)に「コープの森」を作り、白樺の木を中心に植樹してきました。


(※2)『海を守るふーどの森づくり基本協定』

  • パルシステム連合会、野付漁協、北海道漁連三者が提携し、2001年6月に調印しました。
  • 資源循環型漁業の発展を推進し、都市と漁村の人的交流等の事業として一層推進するために、パルシステム連合会と、野付漁業協同組合、北海道漁業協同組合連合会の三者で締結するものです。
  • 三者はパルシステムのトップブランド『the ふーど』の産地である野付で森をつくるための植樹活動を行い、地球環境と生命の源である海を守り、豊かにすることを目的としています。
  • 三者の具体的な事業として、(1)苗木の購入と植樹活動を行う、(2)植樹した樹木の管理を行う、(3)その活動を、三者とともに町及び森林組合等の協力の下に実施する、(4)交流をはじめとした、その他必要な活動を行う、(5)資源循環型水産物と産直加工品の生産の推進を行うことを掲げています。
  • 協定の具体化は、この協定の目的に賛同する団体等で構成する「植樹協議会」を組織して行います。

詳しくは、以下のページをご覧ください

パルシステムの商品「ふーどのほたて」

パルシステムの商品「ふーどの秋鮭スモークサーモン」


(※3)

北海道野付「ふーどの森植樹ツアー」を開催しました(2008年6月11日ニュース)



1つ前のページへ戻る
このページの上へ戻る