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■栽培方法や生産履歴を生協組合員が産地で確認

杉山農場(栃木県)での田んぼの
生きもの調査の様子(2007.8.5) |
パルシステムでは、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者がともに公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より行っています。
これまでの8年間で、海外を含め77カ所の産地をのべ約6,100名の生協組合員が訪れました。
公開確認会では、商品が基準どおりに作られているか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、内部の栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促す契機となるものです。
2008年度は、米やりんご、牛肉などの産地で合計7回の「公開確認会」を予定しています。
その3回目となる公開確認会を7月24日、パルシステムのふーど米(*1)の産地「日本の稲作を守る会」(栃木県川内郡)にて行います。
■環境創造型の高度な有機稲作技術で知られる「日本の稲作を守る会」
「日本の稲作を守る会」は、“安全でおいしい有機栽培米や無農薬栽培の生産を援助し、自給を維持すること。永続的な農業経営と農村の自然環境を守ること”を目的に、1994年に結成されました。会員農家はNPO法人民間稲作研究所(代表はNPO生物多様性農法支援センター(*2)副理事長 稲葉光國氏)の開発した環境創造型の有機稲作を導入し、米づくりの技術を高めてきました。パルシステムとは2007年度から、有機米の取引が始まりました。
田植え前から、新米の予約をすることで環境保全型農業を支援する仕組み「予約登録米」の産地です。
■田んぼの生きもの調査の視点を取り入れた公開確認会
今回は、昨年7月の「大潟村産地会議」での公開確認会に引き続き、田んぼの生きもの調査の視点を取り入れ、産地の環境保全や、自然再生力を高めるための取り組みを確認いたします。
また、生物多様性農法について稲葉氏にお話いただき、さらに生物多様性農法支援センターの副理事長を務める岩渕成紀氏にもご指導いただきます。
有機農法の田んぼで、あらためて生きものを観察することにより、生きものと農法、さらに周辺の環境との関わりまで理解し、体感することができる貴重な機会と考えます。
●日本の稲作を守る会 公開確認会
| 対象産地 |
日本の稲作を守る会 栃木県河内郡上三川町鞘堂72 最寄り駅:石橋
日本の稲作を守る会(新しいページで開きます) |
| 日時 |
2008年7月24日(木) |
| 場所 |
塩谷町公民館 塩谷町大字玉生681 |
■スケジュール(予定) 
| 10:00~ |
蒲須坂駅集合 杉山農場視察 |
| 12:40~ |
公開確認会 開会
1.挨拶 |
| 13:00~ |
2.公開確認会の主旨説明・監査人紹介、監査方法について |
| 13:10~ |
3.産地プレゼンテーション |
| 13:50~ |
4.事前監査報告としての、生きもの調査のまとめ
(生物多様性農業支援センター 副理事長 岩渕 成紀) |
| 14:30~ |
5.事前監査報告としての、生きもの調査のまとめ (監査人) |
| 14:40~ |
6.生物多様性農法について(民間稲作研究所 代表 稲葉 光國) |
| 15:20~ |
7.生きもの調査以外の事前監査報告・質疑応答 |
| 16:00~ |
8.公開確認会のまとめ
(1)監査所見報告・監査のまとめ
(2)公開確認会を受けて 日本の稲作を守る会 |
| 16:30~ |
9.閉会 |
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