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掲載日:2008年6月26日 パルシステム生活協同組合連合会

パルシステムグループは組合員とともに
「畜産生産者応援カンパ」に取り組みます
原油や穀物価格の高騰により、飼料の大半を輸入に頼る畜産生産者は深刻な経営危機に陥っています。パルシステムは、6月30日より、産直肉・牛乳・たまごの生産者を支援する「畜産生産者応援カンパ」に取り組みます。パルシステムグループの組織カンパの他、職員や関連会社、生協組合員にも協力を呼びかけます。

 パルシステムグループは、6月30日(月)から、「畜産生産者応援カンパ」に取り組みます。組織カンパ、職員や関連会社によるカンパと同時に、生協組合員にもインターネットや商品カタログで協力を呼びかけます。

パルシステム組合員「畜産生産者応援カンパ」

実施方法/商品カタログの注文用紙、またはパルシステムのインターネット「オンラインパル」にて受け付けます。現金または、商品の利用によってたまったポイントの振替も可能です。

実施時期/6月30日(月)~7月25日(金) *一口300円(300ポイント)より

対象生産者/牛肉、豚肉、鶏卵、牛乳の各産直産地(計39団体)。原則として畜種別・出荷金額に応じて配分いたします。

※非遺伝子組換え飼料の使用生産者、及び打撃の大きい小規模生産者については、配分において加算します。

■飼料高騰の背景と畜産農家の現状

 日本の飼料自給率は25%(2006年度/農林水産省「飼料をめぐる情勢」2008年4月)です。穀物飼料の6割を占めるとうもろしはすべて輸入であり、約96%がアメリカ産です。

 バイオエタノール政策をとるアメリカのとうもろこし生産者は、こぞってバイオエタノール用の飼料生産・販売に切り替え、とうもろこしの割合が激減しました。これにより飼料用とうもろこしの国際相場が急騰し、配合飼料の価格は、ここ2年で30~40%も値上がりしました。

 この飼料の高騰は、生産コストの約6割が飼料代の畜産生産者にとって緊急事態です。飼育頭数500頭の養豚業者の例では、2年前に比し、飼料代が月75~80万円も多くかかることになります。

長くパルシステムの産直を支えてきた生産者の中にも、やむなく畜産をやめるケースも出てきています。


■農畜産業を守り、自給率を高めるために~パルシステムの取り組み~

 日本の農畜産業を守り、自給率を高めることがパルシステムの方針です。

 この畜産現場の窮地にパルシステムでは、生産者と話し合いを重ね、企画変更や価格見直しなどの緊急措置をとってきました。現在、生産者が畜産業を継続できて、みなさんが利用しやすい価格設定の模索また生産者や組合員とともに飼料米(*)など輸入飼料に依存しない仕組みづくりに取り組んでいます。


■カンパと共に畜産生産者への応援メッセージも届けます

 畜産生産者へのカンパとともに生協組合員のみなさんからの応援メッセージも届けます。メッセージは商品カタログとホームページで募集します。

6月30日(月)より以下のパルシステムホームページでも告知いたします。

パルシステムホームページ

畜産生産者への応援メッセージは6/27(金)より受付開始

畜産生産者応援メッセージ受付


<参考>

飼料米(*)につきまして詳しくは下記をご覧ください

第36回夢では終わらせない「飼料米という挑戦」(社会貢献活動レポート)

食料自給率向上のために、産直産地の国産米を飼料に配合「日本のこめ豚」新発売!(2008年1月21日プレスリリース)


「作る」と「食べる」がつながる産直だからこそ、この深刻な事態をいっしょに考えていきましょう

パルシステム連合会 常務執行役員 産直政策担当 山本伸司

 飼料価格の高騰による畜産生産者の経営圧迫は、この先も続くことなので、もっと大きな被害になると判断しました。「作る人」と「食べる人」が顔の見える関係であるパルシステムだからこそ、まず組合員のみなさんに、この深刻な現状を知っていただきたい。そして、生産者を応援する気持ちを、「カンパ」という形で届けられたらと思っています。田んぼや畑の堆肥を作る畜産業は、地域循環型農業を支える屋台骨。日本の食を支える意味でも、今回のことで国内の畜産業が衰退してしまうと取り返しがつきません。

 カンパはあくまで一時的な措置ですが、生産者にとっては大きな励ましとなるはずです。あなたの思いを、声とともに産地に届けていきましょう。

(パルシステム連合会「くらし課題解決カタログ7月2回企画(配布6月22~27日)」より



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