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■パルシステムの公開確認会
パルシステム生活協同組合連合会(10会員・会員総事業高1,687億円/会員生協の組合員総数104.9万人)では、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者が共に公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より行っています。公開確認会で、商品が基準どおりにつくられているか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、内部の栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促す契機となるものです。
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生産者のみなさん |
■愛媛県の佐多岬にある柑橘類の産地
2007年度は畜産と農産、酪農で合計7回の「公開確認会」を行います。その7回目、今年度、最後の公開確認会をパルシステムの柑橘類の産地、西宇和果実出荷組合(愛媛県西宇和郡)で2月19日(火)・20日(水)に行います。当日は生協組合員やパルシステムの関係者など約20人が参加する予定です。
温州みかん、伊予柑など柑橘類の産地、西宇和果実出荷組合は、愛媛県の最西端の日本一細長い半島、佐多岬半島の伊方町にあります。瀬戸内海に面した温暖な気候のリアス式海岸で、2月には段々畑で伊予柑、デコポンなどの収穫が行われます。
産地では、「3つの太陽」(太陽からの直射日光・段々畑の石積みからの照り返し・海からの照り返し)の光が、葉の裏側まで行き届き、光合成を促進するといわれています。つまり「3つの太陽」が、甘みと酸味のバランスのとれた柑橘類を育むということです。
また、安心して食べられる柑橘類を組合員に届けたいとの生産者の思いから、農薬を減らし、有機堆肥を使用するなど生産の努力を続けています。パルシステムのエコ商品には、「エコ・温州みかん」と「エコ・キウイフルーツ」があります。
公開確認会当日は産地の代表者から、そうした努力や栽培基準・栽培管理、環境保全型農業の取り組みが報告されます。また、監査人と一般参加者が一緒に、出荷・流通の確認や、ほ場の視察を行います。
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西宇和果実出荷組合の伊予柑 |
●「西宇和果実出荷組合」公開確認会
| 日時: |
2007年2月19日(火)・20日(水) |
| 場所: |
瀬戸アグリトピア 多目的ホール
TEL:0894-53-0002 |
| 所在地: |
愛媛県西宇和郡伊方町大久2465-1 |
【スケジュール】(予定)
| 2/19 |
| 13:30 |
開会
・あいさつ(パルシステム代表者・産地代表者・会員生協代表者・来賓者代表)公開確認会の主旨説明(事務局)監査人紹介・監査方法について(事務局)
・産地プレゼンテーション・事前監査報告・質疑応答 |
| 2/20 |
| 8:30 |
ほ場・関連施設見学 |
| 11:20 |
ほ場見学(バス)・質疑応答 |
| 17:00 |
公開確認会のまとめ・監査所見報告・監査のまとめ・公開確認会を受けて産地より・閉会のあいさつ |
| 12:20 |
閉会 |
【資料】
公開確認会について 昨今、ますます関心が高まっている農畜産物の安全性につきまして、パルシステム連合会ではこれまで大きな成果をあげてきた「農薬削減プログラム」を発展させて「環境保全型農業推進会議」として、食の安全性の確保、環境保全に貢献した農業つくり、情報公開・トレーサビリティの確保などを進めております。その取り組みのひとつとして、公開確認会を開催しております。生産者、消費者参加による確認作業を2006年度まで70産地で開催、実施いたしました。
【確認の主な内容】
- 書類審査―データの公開と参加者全員による確認
(飼養管理書類を公開し、参加者のヒアリングによる審査)
- 組識の有機栽培・減農薬栽培等の生産管理体制審査(システムの審査)
(各生産者への栽培内容が統一されているか等運営審査)
- 出荷、流通の審査
(有機農産物、特別栽培農産物と他の農産物が混入する可能性がないか販売、流通管理体制の審査)
- ほ場確認作業(現地調査)
(全ほ場の検証はできないので、代表的なほ場のいくつかをピックアップして巡回する。)
【参加対象者】
- 各生産者、他団体の生産者
- 有識者、研究者
- パルシステム連合会 生協組合員 職員
- (株)ジーピーエス
- 地域行政関係者 市町村
- その他
【公開される書類】
- ほ場台帳 生産者名簿
- ほ場単位の栽培管理記録表
- ほ場看板
- 農産物の出荷、販売実績(面積と整合性がとれるか)
- 組識図、定款、規約、栽培基準
- 事前監査結果
ジーピーエス・監査人がほ場巡回なども含めて実施します
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