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掲載日:2007年12月25日 パルシステム生活協同組合連合会

「第10回 環境保全型農業推進会議全体会」も同時開催
「第15回農法研究会」を開催します
パルシステム連合会は、1月17日(木)、グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンス 東京都千代田区)において「第15回農法研究会」を開催します。全国のパルシステムの生産者や生協組合員など約300人が一堂に会し、日本の畜産についての専門家の講演と生産者の実践報告が行われます。また生消協「ふーど米研究会」の生産者が、この1年の活動報告を行います。

■生産者と消費者が農法を学び、産地の取り組みを共有

パルシステム生活協同組合連合会(10会員・会員総事業高1,687億円/会員生協の組合員総数104.9万人)は、食料自給の向上に向けて有機農業を主流にした農業の取り組みと環境保全型農業の実現など、農薬削減に留まらない取り組みを生産者と消費者が共に考えながらすすめています。

こうした取り組みの一環として、パルシステム生産者・消費者協議会(128団体・代表幹事 香取政典 佐原農産物供給センター常務理事、以下「生消協」)とともに「農法研究会」、「環境保全型農業推進会議全体会」を毎年開催しています。生産者とパルシステムの組合員である消費者とが集まり、新たな農法の学習や産地の取り組み共有などを行っています。



■畜産の講演と「ふーど米研究会」の活動報告

昨年の農法研究会の模様

 15回目となる今回の農法研究会は、「どうなる日本の畜産」と題して専門家による講演を行います。

昨今のバイオエタノールの需要の急増と価格高騰により、トウモロコシなどの家畜飼料が高騰し、畜産の現場は急激に変化しつつあります。その現状と展望についてお話しいただきます。パルシステムの豚肉の産直産地、ポークランドグループ*1の豊下代表より、産地の取り組み実践報告もあわせて行います。

また、生消協の「ふーど米研究会」より2007年度の活動と2008年度の計画について報告します。今年度3回行われた研究会のまとめや成果が報告される他、生物多様性農法と田んぼの生きもの調査*2について産直産地「JAえちご上越」の取り組み実践をまじえて発表します。

当日は「第10回環境保全型農業推進会議全体会」もあわせて開催し、2006年および2007年の公開確認会*3の実施報告や組合員との意見交換、公開確認会の意義について専門家の講演などを行う予定です。



●第15回 農法研究会/第10回 環境保全型農業推進会議全体会

日時: 2008年1月17日(木)
13:00~14:50/第15回農法研究会
15:10~16:50/第10回環境保全型農業推進会議全体会
場所: グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル 五色1F「新緑」)
TEL(03)3234-1111/東京都千代田区紀尾井町1-2
交通: 銀座線丸の内線赤坂見附駅から徒歩1分/南北線永田町駅9-A口隣接
半蔵門線永田町駅7番口から徒歩2分
   

【スケジュール】(予定)

12:30 受付開始
13:00 第15回農法研究会 開会あいさつ パルシステム連合会若森資朗理事長
講演 「どうなる日本の畜産」実践報告と総評
講師:環境リサイクル協議会事務局 左 久氏 (元帯広畜産大学教授)
報告:ポークランドグループ代表取締役 豊下勝彦氏
「ふーど米研究会活動報告」
報告:庄内協同ファーム 志藤正一氏 JAささかみ 渡邊均氏
15:10 第10回環境保全型農業推進会議全体会 開会あいさつ
15:20 公開確認会実施報告
講演 「公開確認会の意義」
講師:大木 茂氏 (麻布大学准教授)
「2008年度公開確認会・監査人講習会の進め方について」
16:50 閉会


【資料】

*1 ポークランドグループ
((有)ポークランド、(有)十和田湖高原ファーム、(有)小坂クリーンセンター)

秋田県鹿角郡小坂町のパルシステムの豚肉の生産者グループ。抗生物質や合成抗菌剤を一切使用せず、特定の病原菌(豚の大敵の5大病気)を持っていない健康な豚を育てています。また地域の環境保全をテーマにBMW技術(自然の自浄作用をモデルに微生物を活性化し、生き物にとって「よい水」「よい土」をつくりだす技術)を導入し、小坂クリーンセンターで糞は堆肥、尿は「生物活性水」にして地元の農家に提供するなど、地域密着型の資源循環型農業を推進しています。


*2 生物多様性農法と田んぼの生きもの調査
パルシステムの産直産地や地域団体、生協組合員と協力して2004年より開始した「田んぼの生きもの調査」は、2005年度プロジェクトを結成し、生物多様性を活用した環境創造型農業を全国に広める活動を行っています。
生物多様性農法と田んぼの生きもの調査について詳しくは、下記をご覧下さい。
生協の社会貢献・地域活動


*3 パルシステムの公開確認会
パルシステム連合会では、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者が共に公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より行っています。この公開確認会は、商品が基準どおりに作られているか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、内部の栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促す契機となるものです。



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