■パルシステムの「公開確認会」 
パルシステム(9会員・会員総事業高1,687億円/会員生協の組合員総数104.9万人)では、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者が共に公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より行っています。この公開確認会は、商品が基準どおりにつくられているか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、公開確認会を契機として内部の栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促すものです。2006年度までに70カ所の国内外の産地で公開確認会を開催してきました。
■2007年度第1回は秋田県「大潟村産地会議」で開催 
2007年度は畜産と農産、酪農で合計7回の「公開確認会」を予定しています。第1回となる公開確認会をパルシステムの産直米産地「大潟村産地会議」(秋田県南秋田郡)で7月19(木)、20日(金)に行います。今年度、公開確認会が行われる産直産地のなかで唯一お米を対象品目に開催し、当日は生協組合員ら約20人、他産地及び関係団体が参加します。
また公開確認会に生きものの視点を取り入れられないか検討すべく、今回試験的取り組みとして6月21(木)、22日(金)に生きもの調査を実施し、その結果を公開確認会当日に報告を予定しています。
大潟村は、山手線の内側面積の約3倍という広さを持ち、40年前、干拓事業によってできた村です。早くから農薬に頼らない米づくりに力を注いできました。2003年には不作のなか、パルシステムに優先的に新米を出荷したり、2004年には「田んぼの生きもの調査」を実施するなど、若手生産者の意欲的な取り組みをパルシステムも支援しています。
今回はパルシステムの国際産直商品、ホムトンバナナの生産地、タイのトゥンカーワット経営農民会の代表者などが、自国で10月に行われる公開確認会に先立ち来日し、この公開確認会に参加する予定です。

| 日時: |
2007年7月19日(木)、20(金) *事前監査:18日(水) |
| 場所: |
大潟村産地会議(秋田県南秋田郡大潟村字東4-47-1) |
【スケジュール(予定)】 
| 7月19日(木) |
7月20日(金) |
| 13:00 |
・開会(農協)
・公開確認会の主旨説明/監査人紹介/監査方法について(事務局)
・産地プレゼンテーション
・交流について(コープやまなし)
・生きもの調査報告・質疑応答 |
8:30 |
ほ場及び関連施設視察 |
| 10:30 |
・公開確認会のまとめ(農協)
・質疑応答
・監査所見報告/監査のまとめ
・公開確認会を受け産地より |
| 18:30 |
懇親会 |
12:00 |
終了予定 |
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