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掲載日:2007年5月31日 パルシステム生活協同組合連合会

田植え前の年間申し込みで農家を支援
2007年産「予約登録米」前年比1.2倍の伸び
パルシステムでは、田植え前から年間申し込みをすることで環境保全型農業を応援する「予約登録米」制度を1995年より開始しています。開始13年目となる今年、11万1,777人から予約をいただきました。年間重量では9,883トンとなり、前年対比では約1.2倍の増加となりました。

■パルシステムの「予約登録米」 ~13年目の独自制度~
1995年より開始したパルシステム独自の制度。田植え前の段階で産地と一年間の契約を結び、登録者分を優先的に届けてもらう仕組みです。

1993年の米不足(冷害による大凶作)をきっかけに生まれた制度ですが、現在では、収穫前から「年間購入予約」をすることで、化学合成農薬にできる限り頼らない米づくりを応援する制度となっています。

2007年度予約登録米について詳しくは下記をご覧ください
2007年産予約登録米
2007年度の予約登録米の受付は終了しております。お間違えのないようお気をつけください。

2007年産は11万人が環境保全型農業を応援 ~秋、10商品を各産地からお届け~
予約登録米の推移 2006年産は8280トン、2007年産は9883トンの棒グラフ  4月9日(月)から5月25日(金)まで予約登録を受け付けたところ、11万1,777人の組合員から15万5,649袋の予約をいただきました。1年間の重量にすると9,883トン(玄米トン)であり、前年対比では約1.2倍の増加となりました。

ご予約をいただく組合員数・量も順調に増えており、また、環境保全型農業での米づくりにチャレンジする生産者も増えています。今年は新しく2つの商品が加わり、計10商品(さらに精米方法や規格の選択肢があります)でお届けします。お届け開始は10月中旬を予定しています。

「栽培内容や作り手が明確な米を安定的に入手できる」という組合員の安心。手間やリスクが大きい栽培にかかる生産者にとって、「いま育てている米を待っている人が確実にいる」という安心。この両者の安心感に支えられ、予約登録米の田んぼでは、環境や生態系に配慮した米づくりが広がっています。

自然や生きものにやさしい「エコ・チャレンジ米」

予約登録米でお届けするお米の多くは「エコ・チャレンジ米」(※)。化学合成農薬や化学肥料をできる限り減らす栽培方法は手間やリスクの大きいものです。生協組合員は、予約登録で商品を購入することにもう一歩加えて「特別加算金」を支払い、取り組みを応援しています。

※エコ・チャレンジ栽培米の基準
1. パルシステムが定める農薬削減プログラムを実践し、優先排除農薬、問題農薬の不使用を実現していること。
2. 化学合成農薬、化学肥料の使用を慣行栽培の2分の1以下に削減して栽培していること。


■パルシステムの産直 ~ただの「産地直送」とは異なります~

食の安全性やトレーサビリティへの意識が高まる現代、農薬削減や、正しい産地・原材料表示などが求められています。

パルシステムは、生活者の健康で安心なくらしに貢献するため、農業の持つ多様な価値を見直し、環境保全・資源循環を基本に、豊かな地域社会をつくることを目的とします。

パルシステムの「産直」は、産地から農産品を直接運ぶだけの「産地直送」とは意味を違えた、「生産者と消費者の交流を通じて、共に創る運動」としての産直を展開しています。

パルシステムの組合員が産直品を購入することは、運動としての産直に日常的に参加することになります。

■パルシステムがめざす産直四原則

(1) 生産者が明らかであること
(2) 生産方法や出荷基準が明らかで生産の履歴がわかること
(3) 環境保全型・資源循環型農業をめざしていること
(4) 生産者と組合員相互の交流ができること


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