生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(9会員・会員総事業高1,454億円/会員生協の組合員総数77.4万人)は、2月17日(木)、18日(金)個人対応型無店舗事業「パルシステム」の産直産地の一つ、水俣みかん共同出荷組合で公開確認会を開催します。
首都圏コープ事業連合では、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、生協組合員が文字通り安心できる農産物づくりをすすめるものとして、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者がいっしょになって、公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より全国の産直産地ですすめてまいりました。この公開確認会は、商品が基準どおりにつくられているかどうか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、公開確認会を契機として内部の栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促すものです。この取り組みは、生協における「食の安全」システムづくりに向けた取り組みとして、生協をはじめ各方面より注目をいただいています。今回の公開確認会は通算で55産地目、46回目の公開確認会開催となり、本年度最後の確認会です。
■水俣みかん共同出荷組合公開確認会
| 日時 |
2005年2月17日(木)14時~18日(金)12時30分まで |
| 会場 |
湯の児温泉三笠屋旅館 大会議室
熊本県水俣市湯の児温泉 電話:0966-63-3151 |
【スケジュール概要】
| 2月17日(木) |
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| 14:00 |
公開確認会 開会あいさつ/主催者・産地代表者・組合員代表者・来賓挨拶 |
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| 14:30 |
公開確認の説明/監査人紹介・監査について |
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| 14:45 |
産地より書類にもとづいての説明/産地の理念、産直の歴史/産地の組識、概要/栽培基準、栽培管理について/出荷流通管理について/事前監査報告 |
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| 2月18日(金) |
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*取材いただける場合は、下記までご連絡ください。
首都圏コープ事業連合 運営部企画広報課 堀田澤(ほりたざわ)
電話:03-5976-6133 FAX:03-5976-6135
E-mail:pal-kouhou@pal.or.jp
【水俣みかん共同出荷組合】

*1970年代に、水俣病患者や支援者が中心になって始めた医療の勉強会で農薬が劇毒であることを知り、自らの体験をふまえて無農薬のみかん栽培を目指したグループです。「水俣病患者家庭果樹同志会」「反農薬袋地区生産者連合」「津奈木甘夏生産者の会」の三者が共同して「水俣みかん共同出荷組合」として出荷しています。1992年以降、化学肥料を全く使用せずに栽培しています。また産地交流も盛んで、パルシステムの環境月間(6・7月)にあわせて開催する「水俣環境スタディツアー」には、生協組合員や職員が水俣を訪れ、水俣の歴史や環境への取り組みを学び、生産者との交流を深めています。
■2004年度のツアー詳細は2004年7月15日のパルシステムニュースをご覧ください。
「水俣環境スタディツアーを開催しました」
【公開確認会とは】
農畜産物の栽培、出荷、ほ場管理などの工程を組合員自身がチェックし、透明性ある栽培・流通体系を確認するしくみとして、1999年から実施している首都圏コープ独自の取り組みです。監査人講習会を受講した生協組合員も含む監査人が現地へ赴き、生産者にデータを公開してもらい、監査マニュアルに従い確認します。「公開確認会」を通して産直関係の絆や信頼をより強いものにしています。
【確認の主な内容】
| 1. |
書類審査―データの公開と参加者全員による確認
(栽培管理書類をすべて公開し、参加者のヒアリングによる審査) |
| 2. |
組識の有機栽培・減農薬栽培等の生産管理体制審査(システムの審査)
(各生産者への栽培内容が統一されているか等運営審査) |
| 3. |
出荷、流通の審査
(有機農産物、特別栽培農産物と他の農産物が混入する可能性がないか、販売や流通管理体制の審査) |
| 4. |
ほ場確認作業(現地調査) |
【参加対象者】
| 1. |
各生産者、他団体の生産者 |
| 2. |
有識者、研究者 |
| 3. |
首都圏コープ事業連合 生協組合員 職員 |
| 4. |
(株)ジーピーエス |
| 5. |
地域行政関係者 市町村 |
| 6. |
その他 |
【公開される書類】
| 1. |
ほ場台帳 生産者名簿 |
| 2. |
ほ場単位の栽培管理記録表 |
| 3. |
ほ場看板 |
| 4. |
農産物の出荷、販売実績 |
| 5. |
組識図、定款、規約、栽培基準 |
| 6. |
事前調査結果 |
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