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掲載日:2004年10月15日
パルシステム生活協同組合連合会

10月22日 タイ国バンラートで公開確認会を開催します

タイのバナナ農園 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(8会員・会員総事業高1,443億円/会員生協の組合員総数76.5万人)は2004年10月22(金)、無店舗事業パルシステムのバナナの国際産直産地、バンラート農協(タイ国)において公開確認会を開催します。海外では初めての公開確認会の開催となります。

 首都圏コープ事業連合では、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、生協組合員が文字通り安心できる農産物づくりをすすめるものとして、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者がいっしょになって、公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より全国の産直産地ですすめてまいりました。この公開確認会は、商品が基準どおりにつくられているかどうか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、公開確認会を契機として内部の栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促すものであり、この取り組みは、生協における「食の安全」システムづくりに向けた取り組みとして、生協をはじめ各方面より注目をいただいています。

 これまで国内の50の産地で公開確認会を開催してきました。今回のバンラート農協公開確認会は、海外産地でははじめての開催となります。

■タイ国・バンラート農協公開確認会
日時 2004年10月22日(金)9:00~17:30
会場 ロイヤルダイヤモンドホテル/タイ国 ペッブリ県 ムアン・ペッブリ

【スケジュール概要】
10月22日(金)
9:00 書類審査
12:00 昼食
13:00 主催者・来賓挨拶
13:30 農協の概要/生産者協議会の概要、理念(共同宣言)、規約、生産基準の説明
14:20 帳票類・台帳類・生産・出荷データ等の管理状況について説明
14:50 バナナ栽培プロセス、バナナの収穫・梱包・出荷等の説明
15:40 産直協議会の活動、化学肥料削減研究会の活動、その他の活動を紹介
16:40 監査所見
17:30 終了

資料
【バンラート農協】
設立:1940年、32の共済組合が合併して設立
組合員数:6,410名
組合長:フーン・プーンソムバット
所在地:91 Moo7,Banlard District,Phetchaburi Province,Thailand 76150(バンコクから南西に130km)

【バンラート農協バナナ生産者協議会】
発足:1999年7月
代表者:会長プラソン・ウアムプアン
生産者数:317名
バナナ作付け総面積:約14.5ヘクタール
支部数:8支部(ルムサモー、ライサトーン、バンソン、マプラカオ、ノンフェブ、バングアイ、プテュム、支部外)

【首都圏コープ事業連合との提携・交流】
1999年07月 タイ国内バナナ生産地調査
1999年10月 第1回試験供給
2000年07月 国際協同組合提携・協定書締結、覚書調印(2000 年7月9日)。
2000年11月 「国際協定」「覚書」に基づく日・タイ交流開始。
※現在までに、4回の訪タイ団、5回の訪日団が相互に訪れて交流をしています。
2003年09月 『タイ・バンラート農協、首都圏コープ事業連合間の共同宣言、覚書の趣旨を出発点にして、その趣旨を豊かに広げていく組織として『タイ国バンラート農協・首都圏コープ産直協議会』を発足。

【公開確認会とは】
農畜産物の栽培、出荷、ほ場管理などの工程を組合員自身がチェックし、透明性ある栽培・流通体系を確認するしくみとして、1999年から実施している首都圏コープ独自の取り組みです。監査人講習会を受講した生協組合員も含む監査人が現地へ赴き、生産者にデータを公開してもらい、監査マニュアルに従い確認します。「公開確認会」を通して産直関係の絆や信頼をより強いものにしています。

【確認の主な内容】
1. 書類審査―データの公開と参加者全員による確認
(栽培管理書類をすべて公開し、参加者のヒアリングによる審査)
2. 組識の有機栽培・減農薬栽培等の生産管理体制審査(システムの審査)
(各生産者への栽培内容が統一されているか等運営審査)
3. 出荷、流通の審査
(有機農産物、特別栽培農産物と他の農産物が混入する可能性がないか販売、流通管理体制の審査)
4. ほ場確認作業(現地調査)


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