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掲載日:2004年8月25日
生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合

パルシステムのお米の表示が変わります

「エコチャレンジ」マーク

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(8会員・会員総事業高1,443億円/会員生協の組合員総数76.5万人)の無店舗事業「パルシステム」で取り扱っているお米の表示が、9月1回企画(8月30日~9月3日お届け)より変わります。農水省ガイドラインに沿った「特別栽培」表示を廃止し、新たにパルシステム独自基準による「エコ・チャレンジ」表示をスタートします。「エコ・チャレンジ」米とは、化学合成農薬および化学肥料の使用が、地域の慣行栽培の二分の一以下で、さらにパルシステムが定めている「優先排除農薬」「問題農薬」を使わずに栽培したものです。


 現在パルシステムでは、JAS法に定められた「有機農産物」もしくはそれに準ずる農産物である「theふーど」、農林水産省のガイドラインに沿った「特別栽培」、慣行栽培の3種類のお米を供給しています。

 農水省ガイドラインは、化学合成農薬および化学肥料の使用が、その地域の慣行栽培の二分の一以下であるものを「特別栽培農産物」と定めており、パルシステムでは現在この基準に沿ってお米の表示を行ってきました。しかし、今年4月の「特別栽培ガイドライン」の改定によって、今年の新米から「特別栽培」の表示をするにあたっては、米袋に使用した農薬の成分表示を行うこととなりました。

 しかし、それぞれの生産者が地域の慣行栽培基準の二分の一を実現していても、地域やほ場の条件によって使用する農薬は変わってきます。特に除草剤(1回のみ制限されている)は、ほ場によって繁茂する雑草の種類が異なるために、同じ農協の産地でも地域によって使用する除草剤を変えながら栽培しています。新しいガイドラインでは、このようにして栽培されたお米を、使用農薬別に区分して集荷し、米袋を区別して使用農薬の成分を表示することとなります。しかし、年間の取扱量や管理を考えた場合、これは現実的ではなく、産地に大きな負担となってしまいます。

 そこで、その田んぼに本当に適した栽培方法や防除方法を工夫し、「より安全な米を作りたい」という生産者の努力や思いをきちんと評価し、また「化学合成農薬および化学肥料の使用が、地域の慣行栽培の二分の一以下で、さらにパルシステムが定めている優先排除農薬・問題農薬を使わずに栽培している」ということを組合員の皆さんに伝える表示として、パルシステム独自基準の「エコ・チャレンジ」に切り替えることとしました。

 単純に「特別栽培」が「エコ・チャレンジ」表示に切り替わるだけでなく、今まで「特別栽培」米と同等のレベルでも使用農薬が指定されたものと違っていたため「特別栽培」米として出荷できなかったなどということもなくなります。

 米袋に農薬成分の表示はしませんが、ホームページや年1回発行する別チラシなどを通じて、使用農薬の種類や回数など栽培内容についての細かい情報を公開します。
パルスシステムはこれからも、安全・安心で環境に優しい米作りを生産者とともに進めてまいります。



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