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掲載日:2004年7月27日
生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合

7月31日、JAささかみで「田んぼの生き物調査」を実施します

田んぼの生き物調査の様子

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(8会員・会員総事業高1,443億円/会員生協の組合員総数76.5万人)は、7月31日(土)に、新潟県阿賀野市JAささかみにおいて「田んぼの生き物調査」を開催します。


 稲の栽培は、小さな微生物や大きな鳥がいる、豊かな生態系をもつ田んぼで行われていました。しかし、近年、生物の多様性が急速に失われつつあり、その主な原因は農薬・化学肥料使用と乾田を基本とした水田農業の近代的農法・生産体系と言われています。首都圏コープは、田んぼの中の生物多様性を創ることで安全な稲栽培・コメを作り、地域の環境も復元していく農業を推進しており、これまでも産地の皆さんや地域の環境団体などと協力して、各産地で「田んぼの生き物観察会」を開催してきました。

 今年度は、更に深化させ4つの産地をモデルとして「冬期潅水・不耕起移植栽培()」に向けた栽培試験と様々な農法による「田んぼの生き物調査」を合わせて実施し、「田んぼの生き物調査」で慣行農法と冬期潅水・不耕起移植栽培を比較することで、この農法の持つ環境復元・創造の効果を検証し、豊かな生態系を創る、安全・安心なコメ生産となる農法の確立につなげていきたいと考えています。

 今回の調査には、NPO法人『めだかの学校』調査隊、首都圏コープ、新潟総合生協、全農販推部、新潟大学、生産者、JA、行政、地元関係者など、60名が参加する予定で、首都圏コープ会員生協の組合員がつくる「ささかみ応援団」からも参加の予定です。また翌日には、ふれあい会館(旧笹神役場)において、JAささかみにおける明日の食と農業を考える『ゆうきの里 農業者集会』が開催されます。集会では楠本 雅弘氏(山形大学教授)、粟生田 忠雄氏(新潟大学農学部博士)、岩淵 成紀氏(宮城県立田尻高校教諭)らを招いて講演をおこなう予定です。

冬期潅水・不耕起移植栽培
生物資源型農法。生態系を創り抑草効果、有機体生息から肥料効果、不耕起で本来の植物性から健康な気象変化に強い栽培。それに近い栽培法。

*取材いただける場合は、下記までご連絡ください。
首都圏コープ事業連合 運営部企画広報グループ 堀田澤(ほりたざわ)
電話:03-5976-6133 FAX:03-5976-6135
E-mail:pal-kouhou@pal.or.jp

首都圏コープ事業連合 田んぼの生き物調査 資料
■JAささかみ
代表者:清水清也
所在地:〒959-1919 新潟県阿賀野市大字山崎58番地
電話:0250-62-2410
面積:水田約2140ヘクタール、畑108ヘクタール、樹団地23ヘクタール
*堆肥センターを核とした、「ゆうきの里」づくりを進める有機農産物のスタンスをもち、「安全な食材供給の場」を提供すること、また、人と物の交流を地域農業の基本と考えて、農業、農村の活性化をめざしています。バクテリアなどの土壌菌を大切にし、化学肥料や農薬を減らした有機栽培に取り組み、環境保全という視点を含めた土作り農業を基本としています。

【スケジュール】
7月31日(土) 12:30 ぽっぽ五頭 昼食・移動
〒959-1924 新潟県阿賀野市畑江33
電話:0250-62-1161
13:30 沢口ほ場 生き物調査についての説明会/班分け、道具の説明
14:30 調査開始
17:30 調査終了・移動
8月1日(日) 9:00
ふれあい会館「ゆうきの里 農業者集会」
講演: 岩渕成紀氏「生き物調査の意義と調査報告および到達点について」
粟生田忠雄氏「カドミウム問題」
楠本雅弘氏「活力ある農業農村をどう構築するか」
12:00 昼食・休憩
13:00 うららの森 自由行動
14:30 ぽっぽ五頭出発


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