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掲載日:2004年7月9日
生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合

首都圏コープ生産者・消費者協議会上半期ブロック会議を開催します

  生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(8会員・会員総事業高1,441億円/会員生協の組合員総数76.5万人)と農畜産物を供給する生産者でつくる「首都圏コープ生産者・消費者協議会」(清水清也代表幹事:参加112団体)は、7月15日(木)・16日(金)の両日、山形県東置賜郡の高畠町中央公民館大会議室で、2004年度上半期合同ブロック会議を開催します。

 「首都圏コープ生産者・消費者協議会」(以下:生消協)は、産直の課題について生産者と消費者が共に考え、語り合っていく場として活動しています。2003年度は、これから将来にわたって生産者と消費者の産直がどうなっていくのか、生協産直の今後を模索するなか、食の安全をさらに高める取り組みをはじめとしてさまざまな活動に取り組んでまいりました。

 生消協は1989年の設立以来、東北・北海道ブロック、関東・中部ブロック、関西・以西ブロックと3ブロックに分かれて活動を続けて参りました。設立15周年となる今年初めて、3ブロック合同のブロック会議を開催します。今回は、今年3月の生消協第15回通常総会で確認された「産地ビジョンづくり」のスタートの会議となります。各産地の現状と課題を出し合い、生産者同士の共有化を図ることを目的として開催します。
 大きく変化しつつある農業政策(情勢)のなかで、産地が抱える現状について事前に産地アンケートを取り、この結果をもとに山形大学教授の楠本雅弘さんに「農業情勢と生消提携の課題」と題してお話いただきます。首都圏コープの大小さまざまの産地が、理念やビジョンを持ち、JAささかみやジョイファーム小田原のような自立し地域をひっぱっていく新しい産地の在り方をめざし、ビジョンづくりを進める予定です。
 また、講演のあと、「果樹部会」「野菜部会」「米部会」「畜産部会」の4つの部会に分かれ、それぞれの課題について論議を行います(ページ下の表参照)。翌16日は、「米沢郷の取り組みに学ぶ」と題して千葉大学の松田友義さんにお話いただきます。ISO14001、JAS有機、「物+情報」など米沢郷の先進的な取り組みをお話いただきます。その後、園地ならびに関連施設を視察する予定です。

■首都圏コープ生産者・消費者協議会 2004年度上半期合同ブロック会議日程
日時 2004年7月15日(木)・16日(金)
場所 山形県米沢郷牧場
高畠町中央公民館大会議室
山形県東置賜郡高畠町高畠436(高畠町役場隣) 電話:0238-52-4487

【スケジュール】
7月15日(木)
13:00~ 受付開始
13:30~ 開会・挨拶
13:40~ 講演:「農業を取り巻く情勢について」
山形大学農学部教授 楠本雅弘さん
15:10~ パルシステム産直方針を深める学習会
16:20~ 部会(果樹・野菜・米・畜産)
18:15 終了予定
7月16日(金)
9:00~ 米沢郷牧場取り組み報告 千葉大学 松田友義さん
10:45~ 園地ならびに関連施設視察
12:00 終了予定

*取材いただける場合は、下記までご連絡ください。
首都圏コープ事業連合 運営部企画広報グループ 堀田澤(ほりたざわ)
電話:03-5976-6133 FAX:03-5976-6135
E-mail:pal-kouhou@pal.or.jp

資料

■2004年度上半期ブロック会議 部会別テーマ一覧

部会 テーマ(内容)
果樹部会 土づくり
農薬削減に向け、果樹部会では2003年度に初めてキャプタン剤を排除し、連合会のエコ認証を受けました。通常、排除して2年目の今年は作柄が落ち、樹の病気が懸念されます。引き続き継続してキャプタン剤を使わない、農薬削減するための「土づくり」について、各産地の技術を持ち寄って高めることをテーマに論議します。
野菜部会 硝酸態窒素削減の3年間の取り組みまとめ
硝酸態窒素削減のこの3年間の取り組みをまとめ、これからも削減に向けた取り組みを続けることを確認します。生消協議会顧問でもある茨城大学中島紀一教授は「マイナスの施肥管理」と表現していますが、化学肥料の多投が"当たり前"から減らしていく努力へ向け、そうした姿勢をしっかり持っていくことを確認します。
米部会 米政策大綱後の産地ビジョンづくり
(1)米政策ビジョンづくり
・コメ政策大綱が出来て、いま各産地の取り組みが問われています。
・2003年度は、首都圏コープの産地の有志で「米政策ビジョン」づくりを行いました。その共有化と、これからの各産地のビジョンづくりスタートを確認します。

(2)カドミウム削減課題
・残留カドミウム問題が騒がれるなか、土壌中のカドミウム削減について農水省は「深水管理」を呼びかけるなど、関心が集まっています。
高畠町「赤とんぼ」の実践例など報告が予定されます。
畜産部会 今年秋から施行される「畜産廃棄物」について

■首都圏コープ生産者・消費者協議会

首都圏コープ生産者・消費者協議会(略称・生消協)は、首都圏コープ事業連合の会員ならびに農畜産物を供給する生産者が「生活者」として双方の経験や情報の交流を通して、「地域環境の安全」と「生産者と消費者の豊かなくらし」づくりをめざした生産者と消費者が自主的に活動する場です。

生消協の中には、果樹・野菜・畜産・鶏卵・米・消費者部会の6専門部会があり、部会ごとに生産自主基準と最優先禁止農薬を設定し、品質向上に向けた農法研究や実験栽培、先進産地の視察や学習会等に取り組んでいます。

また、生産地ごとに、地域環境をトータルに保全する農業(地域資源の有効利用)の確立をめざしています。さらに、産直の柱である食べる人と作る人との相互理解・交流の場づくりを、夏のファームステイ、ミニキャンプ、体験交流をはじめとした取り組みや、会員生協との共催による産直連続講座を行っています。

設立:1989年2月
参加:生産者、生協、賛助団体など112団体
代表幹事:清水清也(JAささかみ 代表理事組合長)


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