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掲載日:2004年5月24日
生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合

昭和シェルグループ、三菱商事(株)、生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合によるGTL混合燃料実車走行試験の拡大について

GTL混合燃料を用いたトラック

 昭和シェル石油(株)、シェル インターナショナル ガス社、三菱商事(株)、生活協同組合連合会首都圏コープ事業連合(以下コープ)の4社は、2003年11月から開始しております、GTL混合燃料を用いた日本初の実車走行試験において、走行エリア並びに、給油拠点を5月20日より新たに追加することを決定致しました。

 今回追加するエリアは、千葉県市川市内、給油拠点につきましては同市内の昭和シェル石油のサービスステーションに、新たにGTL混合燃料供給設備を設置致します。
 目的は、一般家庭への食品、生活用品配送という、より生活に密着した個別配送業務に従事する小型ディーゼルトラックを新たに走行車両に加え、GTL混合燃料の環境効果、特に排気ガスのクリーンさを一般の消費者に体感して頂き、社会的認知度を高めていくためのものです。

 本実車走行試験は、当初7ヶ月間、5月末終了予定で、埼玉県・三郷市の昭和シェルのサービスステーションを活用して行なわれておりましたが、この実車走行試験の拡大によって、試験期間は8月までに延長されます。現在までの試験では、同サービスステーションにて首都圏コープのディーゼルエンジン車両にGTL混合燃料を供給し、首都圏の公道にて走行して、車両の走行性、排ガス特性などの実用性を検証致しております。これまでの経過につきましては、実験に用いている2台の走行試験車両は無事故且つ車両面の不具合無しに走行継続中であり、耐久性の見通しはほぼついたものと認識しております。

 尚、今回の一般道路実証走行試験の結果・評価につきましては8月の走行試験の終了後に取り纏めを行います。


■参考
1.GTLについて
天然ガスから合成した液体燃料です。
無色透明な液体、硫黄分を含まない、高いセタン価(ディーゼルエンジンの着火性指数)、などの特徴があります。
窒素酸化物、粒子状物質、一酸化炭素、未燃炭化水素のような有害物質を排ガス中から減少させます。
今回の試験で使用される GTL 燃料はマレーシアのビンツールの商業用GTLプラント(12,500バレル/日、約2000kl/日)から日本に運ばれます。
既存のディーゼルエンジンに使用可能です。

2.今までの経緯
2002年度より上記4社は(独)産業技術総合研究所(AIST)・コープ低公害車開発(株)の協力を得て共同研究を開始しました。既に今年度、つくば市のAISTテストコースで今回実証走行にGTL混合燃料を用いて11,000kmのトラック走行試験を完了し、実用面及び安全面の確認を致しました。
シェル インターナショナル ガス社は昨年度ドイツにてフォルクスワーゲン社、ロンドンにてダイムラークライスラー社と100%GTL燃料を用いて実車走行試験を行っております。
シェルはカタールに大規模GTLプラントの建設を計画している旨の発表を行いました。

お問い合わせ先
・昭和シェル石油(株)広報室:03-5531-5591
・三菱商事(株)広報部:03-3210-2172
・生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合
企画広報課:03-5976-6133
コープ低公害車開発(株):045-472-7913


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