<<1つ前のページへ戻る

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

首都圏コープ生産者・消費者協議会第15回通常総会を開催します

2004年3月1日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(8会員・会員総事業高1,317億円/会員生協の組合員総数70万人)と農畜産物を供給する生産者でつくる「首都圏コープ生産者・消費者協議会」(清水清也代表幹事:参加112団体)は3月4日(木)、東京大井町の品川区立総合区民会館「きゅりあん」において、第15回通常総会とフォーラムを開催します。

 首都圏コープ生産者・消費者協議会は、産直の課題について生産者と消費者が共に考え、語り合っていく場として活動しています。2003年度は、これまでにも増して農業を取り巻く問題が深刻さを増した年となりました。最近の食をめぐる状況も、アジアでの鳥インフルエンザの広がりや日本国内での発生、アメリカのBSE問題など、引き続き食の安全を脅かす問題が相次いでいます。食料・農業をめぐって国は、食品安全基本法制定、農薬取締法改正など、新しい施策の方向を打ち出しており、生消協議会会員も農業を取り巻く問題や産直について、情勢に遅れない体制づくりと自己改革に取り組んできた一年でもありました。

 首都圏コープ生産者・消費者協議会は、これから将来にわたって生産者と消費者の産直がどうなっていくのか、生協産直の今後を模索するなか、食の安全をさらに高める取り組みをはじめとして、さまざまな活動に取り組んでまいりました。いま全国の生協の8割に上る生協が産直の見直しに動くなか、一方では生協の産直事業高が半減するなど、生協産直を巡っても厳しい試練を迎えています。産直政策や基準の見直しについて生消協議会は、2003年度の活動を通し、改めて生産者と消費者でつくる生協産直を問い直すなか、より安全で安心な農畜産物を供給していく新しいルールづくりを、生産者と消費者、生協で共に考えてまいりました。
 「日本農業の解体と再生」とも呼ぶべき転換期のなかで、今回の総会では、これまでの生消協議会の理念を表してきた「生消協のめざすもの」を改定して新たに策定した新「生消協がめざすもの」を確認すると共に、改めて生産者と消費者が互いのミッション、立脚点に基づいて協議会がめざしてきた産直の運動精神である「自立と協同」を再確認し、「産地と食の安全の強化」、「生消協運営改革と参加の強化」、「生産者・消費者の担い手育成」、「生消交流」、「食と農一体となった“食農教育”」などの諸課題を2004年度、力強くすすめていくことなどを議案として提起しています。

 3月4日、午前10時から開かれる総会には、全国各地からの生産者、首都圏の生協組合員など200名以上のほか、首都圏コープのフェアトレードの原点であるフィリピンからもバランゴンバナナの生産者と関係者三名の方が来日して参加する予定です。また、午後に行われるフォーラムの第一部では、来日中のEHI(ヨーロッパ小売業研究所)所長であるベルント・ハリアー博士をお招きし、「EUにおけるトレーサビリティー」と題してご講演いただきます。

■首都圏コープ生産者・消費者協議会第15回通常総会

日時 2004年3月4日(木)
会場 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール(JR大井町駅下車)
東京都品川区東大井5−18−1

*午後1時より同会場にて「第15回首都圏コープ生消協フォーラム」を開催します。
*詳しくは下記をご参照ください。

第15回首都圏コープ生産者・消費者協議会通常総会資料(2004年3月4日開催)

■第15回首都圏コープ生産者・消費者協議会通常総会

日時 2004年3月4日(木)午前10時から12時
会場 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール(JR大井町駅下車)

■第15回首都圏コープ生消協フォーラム

日時 2004年3月4日(木)午後1時から5時
会場 「きゅりあん」小ホール
13:00〜15:00 第一部 記念講演「EUにおけるトレーサビリティー」
講師:EHI(ヨーロッパ小売業研究所)所長 ベルント・ハリアー博士
15:15〜17:00 第二部
フォーラム“新「生消協のめざすもの」”を深めるたくさんの意見交換
*第一部では、「RETAIL TECH JAPAN2004」(2004年3月2日−5日/日本経済新聞社主催)フォーラムで来日中のベルント・ハリアー博士をゲストにお迎えし、EUにおけるトレーサビリティーの考え方と現状についてお話しいただきます。

■県別交流会(都県別に1都5県で開催します)

開催日時 2004年3月5日(金) 各会場とも午前10時から午後2時
会場 主催生協と会場は以下のとおりです。

都県 主催生協名 開催会場 交通機関
東京 東京マイコープ(西) 立川グランドホテル JR立川駅北口より2分
東京マイコープ(東) すみだ産業会館 JR錦糸町駅南口前
千葉 エルコープ サンガーデン千葉 JR千葉駅下車徒歩7分
神奈川 神奈川ゆめコープ 横浜崎陽軒本店 JR横浜駅東口より3分
埼玉 ドゥコープ・埼玉県勤労者 ラフレさいたま JRさいたま新都心駅より徒歩7分
茨城 ハイコープ 住金マネジメント(株)人材開発センター JR鹿島神宮駅より車で15分
山梨 コープやまなし 甲府市飯田「紫玉苑」 甲府駅より10分

■首都圏コープ生産者・消費者協議会

 首都圏コープ生産者・消費者協議会(略称・生消協)は、首都圏コープ事業連合の会員ならびに農畜産物を供給する生産者が「生活者」として双方の経験や情報の交流を通して、「地域環境の安全」と「生産者と消費者の豊かなくらし」づくりをめざした生産者と消費者が自主的に活動する場です。
 生消協の中には、果樹・野菜・畜産・鶏卵・米・消費者部会の6専門部会があり、部会ごとに生産自主基準と最優先禁止農薬を設定し、品質向上に向けた農法研究や実験栽培、先進産地の視察や学習会等に取り組んでいます。
 また、生産地ごとに、地域環境をトータルに保全する農業(地域資源の有効利用)の確立をめざしています。さらに、産直の柱である食べる人と作る人との相互理解・交流の場づくりを、夏のファームステイ、ミニキャンプ、体験交流をはじめとした取り組みや、会員生協との共催による産直連続講座を行っています。


設立 1989年2月
参加 生産者、生協、賛助団体など112団体
代表幹事 清水清也(JAささかみ 代表理事組合長)

目次に戻る
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●