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北海道野付郡で「ふーどの森植樹ツアー」を開催します

2003年6月12日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(8会員・会員総事業高1,317億円/会員生協の組合員総数70万人)は、6月13日から3日間、パルシステム『the ふーど』のホタテの産地である北海道の野付郡別海町で、「ふーどの森植樹ツアー」を行います。

 今年で4年目を迎える植樹ツアーは、首都圏コープ事業連合が企画し、海を守るふーどの森づくり野付植樹協議会の協力を得て開催するもので、植樹活動を通して、地球環境と生命の源である海を守り、豊かにすることを目的としています。また、首都圏コープ事業連合は資源循環型の農・漁業基盤を守り育てるものとして、生産者と消費者の産直提携をすすめており、このツアーによって生産者との交流をさらに深めてまいります。

 今年は、生協組合員約40名をはじめ、関係者含め100名ほどが参加し、別海町内の「コープの森」において、白樺500本植える予定です。植えた木にはそれぞれ植えた人の名札がかけられ、いつ訪ねても自分の手で植えた木がわかるようになります。

 2泊3日のツアーでは、コープの森での植樹のほか、“浜のかあさん”たちとの楽しい交流会や潮干狩り、また、屈斜路湖、摩周湖、釧路湿原の見学などを予定しており、参加者に北海道の大自然を満喫していただく予定です。

 食の安心・安全が叫ばれるなか、産地や生産者がわかる水産品をお届けするため、野付漁業協同組合・北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)との協同組合間連帯を強め、さまざまな交流を通して、相互の理解を深めてまいります。

■「ふーどの森植樹ツアー」
日時2003年6月13日(金)〜15日(日)
予定・野付半島の散策
・「ふーどの森」での植樹
・屈斜路湖の散策
・摩周湖の見学
・釧路湿原の散策
*「ふーどの森」植樹
日時2003年6月14日(土)8:45〜
場所北海道野付郡別海町尾岱沼

【昨年のふーどの植樹ツアー】


■参考

『海を守るふーどの森づくり基本協定』

・首都圏コープ事業連合、野付漁協、北海道漁連三者が提携し、2001年6月に調印しました。
・資源循環型漁業の発展を推進し、都市と漁村の人的交流等の事業として一層推進するために、首都圏コープ事業連合と、野付漁業協同組合、北海道漁業協同組合連合会の三者で締結するものです。
・三者は、首都圏コープ事業連合の『the ふーど』の産地である野付(のつけ)で、森をつくるための植樹活動を行い、地球環境と、生命の源である海を守り、豊かにすることを目的としています。
・三者の具体的な事業として、(1)苗木の購入と植樹活動を行う、(2)植樹した樹木の管理を行う、(3)その活動を、三者とともに町及び森林組合等の協力の下に実施する、(4)交流をはじめとした、その他必要な活動を行う、(5)資源循環型水産物と産直加工品の生産の推進を行うことを掲げています。
・協定の具体化は、この協定の目的に賛同する団体等で構成する「植樹協議会」を組織して行います。



海を守る植林運動『首都圏コープの森』

・北海道の東端、野付半島と北方領土国後島に挟まれた野付水道海域は、冬の流氷がもたらすプランクトンにより、良好なホタテの生育域となっています。
・一方、豊かな海であっても、天然資源が無限でないのはホタテも同じです。年々、漁獲量が減少し、野付、別海、湾中、根室、歯舞の5つの漁協では、1974年から5年間にわたり一斉禁漁を余儀なくされたこともありました。
・この経験から漁民の間で生まれたのが「育てる漁業」です。資源量の調査から害虫駆除、稚貝放流など「資源管理型漁業」を行っています。さらに野付漁協婦人部を中心として野付湾に流れ込む川の両岸への植林を行っています。
・森林は、海水温度調節や土砂の流入を防ぐだけでなく、枯葉などの腐食でつくられる栄養分が海に流れ込むことで、魚の餌であるプランクトンを増やします。
・昨年から、首都圏コープ事業連合、野付漁業協同組合、別海町森林組合は協力し、別海町内の野付漁協所有地(0.6ヘクタール)に「首都圏コープの森」をつくって、えんじゅの木を中心に、年間360本ずつ植樹する5ヵ年計画をすすめています。

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