<<1つ前のページへ戻る

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

コープやまなしが環境貢献表彰で特別賞を受賞

2003年6月2日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 首都圏コープグループ(8会員・会員総事業高1,234億円/会員生協の組合員総数66万人)の会員生協である生活協同組合コープやまなし(山本 豊美理事長/組合員2万人/本部 山梨県甲府市)が、甲府商工会議所が行っている第7回環境貢献表彰で特別賞を受賞することとなりました。
 来る6月5日(木)午前10時から甲府商工会議所で開催される「甲府商工会議所創立124周年会員大会」の席上で表彰されます。

 環境貢献表彰は、甲府商工会議所が「環境負荷減少への活動」等について、積極的な取り組みを行い、企業・団体並びに地域社会における環境保全意識の高揚・啓発に努めている事業所・団体を表彰するものです。

 コープやまなしは、設立以来10年にわたり、地域住民へ環境ノウハウの提供や考える機会を提供するなど、普及啓発を実践してきました。リユース・リサイクルの取り組みやアイドリングストップ運動、配送トラックのLPG車への転換、ISO14001の取得等、環境保全のための長期間にわたる地道な活動と、今年2月から始まった「天ぷら油でディーゼル車を走らせよう」というBDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)事業が評価され、今回の受賞となりました。今後、実際にBDFがビジネスとして成り立ち、廃食油回収運動を地域に広め、循環型社会づくりを進めていくことが期待されています。

■甲府商工会議所創立124周年会員大会

日時:2003年6月5日(木)午前10時〜12時
場所:甲府商工会議所 山形県甲府市相生2-2-17
電話:055-233-2241

*BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)
 家庭での処分に困ってしまう使用後の食用油は燃えるゴミとして処分され、一部は河川等の汚染の原因の一つとなってきました。この廃食油をディーゼル燃料として再生し、再利用するのがBDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)。生協の組合員から回収された廃食油を、メタノールと触媒の水酸化ナトリウムを入れて化学反応させ、不純物を取り除き、中和剤、せっけん析出剤を入れ洗浄し、水分を蒸発させて燃料とするものです。
 廃食油をディーゼル燃料化するBDFプラントがこのほど、甲府市上町の向山塗料の敷地内に設置され、5月15日から同社の子会社「フェニックス」の運営で事業を開始しました。コープやまなしとフェニックスが協力し、事業化に向け研究してきたもので、今後は、休耕地等で栽培した菜の花から菜種油をつくり、組合員が利用した廃食油をディーセル燃料化する地域循環づくりをコープやまなしでは構想しています。

目次に戻る
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●