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長野で「アップルファームさみず 公開確認会」を開催します

2002年8月7日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(9会員・会員総事業高1,234億円/会員生協の組合員総数66万人)は、来る8月31日と9月1日の二日間、長野県上水内郡において、果樹(りんご)の産地『アップルファームさみず』で公開確認会を実施します。

 この間、消費者の関心が高まっている農産物の安全性について、首都圏コープ事業連合では「農薬削減プログラム」を策定し、生産者と消費者が協同して6つのアクションプログラムを実行してきました。本年度はさらに「環境保全型農業推進会議」として農薬削減にとどまらない取り組みを進めています。
 その取り組みの一つとして、首都圏コープ事業連合では、1999年度より産直産地での「公開確認会」を開催し、生産者と消費者参加による農産物の生産から流通に至る確認作業を公開して行ってまいりました。1999年度、二つの産地で行ったのを皮切りに、2000年度5産地、2001年度12産地を開催し、生産者、消費者参加による確認作業を実施しています。

 この公開確認会をきっかけとして、産地では内部の栽培管理の体制を整え、農法のレベルアップを実行する一方、消費者は、産地の農薬削減に向けた取り組みをきちんと評価し、生協がすすめる産直関係の絆をより強いものにしてきました。
 近年増加の一途をたどる輸入農産物に対して、国内農産物を安定的に供給していくためにも、産地の栽培特徴や取り組みなどを消費者に正確に情報開示していく必要があります。公開確認会は、その手段の一つとして大きな役割を果たしてきています。

 2002年度は新たに、生産者と消費者参加によるこの確認作業に畜産産地も加えた、畜産3産地、米2産地、青果5産地、の合計10産地で公開確認会を実施する予定です。

 『アップルファームさみず』は本年7月、旧「アップル三水新流会」(山下勲夫代表,生産者20名)の全生産者が参加し、農業生産法人として設立されました。首都圏コープグループの個人宅配とグループ購入『パルシステム』のりんごの産地として、化学肥料や農薬に頼らず、より自然に近い果物づくりに取り組んでいます。

*この件に関するお問い合わせ、取材いただける場合のご連絡は下記までお願い申し上げます。

首都圏コープ事業連合 運営部企画広報グループ 針生
TEL 03−5976−6133
FAX 03−5976−6135
E-mail a137khr@pal.or.jp

首都圏コープ「アップルファームさみず 公開確認会」資料

1.日 時:2002年8月31日(土)・9月1日(日)
2.場 所:長野県上水内郡三水村芋川字土井尻161
「山水村農村環境改善センター」 電話:026−253−2801

■スケジュール
8月31日(土) 13:30〜14:00 受付
14:00〜15:00 確認会開催
(1)開会挨拶(2)公開確認会の説明
(3)監査人紹介・監査について
15:00〜16:00 産地より書類にもとづいての説明
16:00〜17:00 監査人からのヒヤリング調査
17:00〜17:30 まとめ
9月 1日(日) 9:00〜11:30 圃場見学
11:30〜12:00 公開確認会のまとめ

■公開確認会の主な内容
(1)書類審査:データの公開と参加者全員による確認
(災害管理書類をすべて公開し、参加者のヒヤリングによる審査)
(2)組織の有機栽培・減農薬栽培等の生産管理体制審査(システムの審査)
(各生産者への栽培内容が統一されているか等運営審査)
(3)出荷、流通の審査
(有機農産物、特別栽培農産物と他の農産物が混入する可能性がないか販売、流通管理体制の審査)
(4)圃場確認作業(現地調査)
(全圃場検証はできないので代表的な圃場をいくつかピックアップして巡回する)

■参加対象者
(1)各生産者、他団体の生産者
(2)有識者、研究者
(3)首都圏コープ事業連合 生協組合員 職員
(4)(株)ジーピーエス
(5)地域行政関係者 市町村
(6)その他

■公開される資料
(1)圃場台帳 生産者名簿
(2)圃場単位の栽培管理記録表
(3)圃場看板
(4)農産物の出荷、販売実績(面積と整合性がとれるか)
(5)組織図、定款、規約、栽培基準
(6)事前調査結果
事前調査 ジーピーエス・検査官が圃場巡回なども含めて実施済みです。


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