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11月17日茨城県で「つくば有研公開確認会」を開催します

2001年11月14日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(9会員・会員総事業高1,171億円/会員生協の組合員総数63万人)は、来る 11月17日(土)、茨城県玉造町において「野菜栽培・公開確認会」を開催します。

 本年4月の改正新JAS法施行以降、有機栽培の農産物は第三者認証機関による認定が必要となりました。首都圏コープグループではこれまで、生協として取り扱う農産物の安全性について、「農薬削減プログラム」を策定し、生産者と消費者が協同して6つのアクションプログラムを実行してきました。

その取り組みの一つとして、1999年度より産直産地での「公開確認会」を開催し、生産者と消費者参加による農産物の生産から流通に至る確認作業を公開して行っています。

 公開確認会は、制度化された第三者認証に終わらせず、関係する生産者、消費者、流通業者、専門家など多数の人びとの参加により、草の根で監査を実施するものとして、産地での栽培管理体制の整備、農法のレベルアップを促進する一方、消費者は、産直の農薬削減に向けた取り組みをきちんと評価し、生協がすすめる産直関係の絆をより強いものにしてきました。

 近年増加の一途をたどる輸入農産物に対しても、国内の農産物を安定的に供給していくために、産地栽培の特徴や取り組みなどを、消費者に正確に情報開示していく必要があります。公開確認会は、その手段の一つとしても、大きな役割を占めてきています。

 17日に行われる公開確認会は、首都圏コープグループの野菜の生産地である、茨城県玉造町の生産者でつくる「つくば有機研究会」において、野菜の栽培管理・圃場管理等の確認を中心に確認作業を行うほか、学識経験者をはじめとした監査人からのご指摘をいただく予定です。

首都圏コープグループは、安全で持続可能な食料生産を生産者と消費者が共にすすめるものとして、農薬削減プログラムや公開確認会を今後も推進して参ります。

1.「つくば有機研究会 公開確認会」
2.日時:2001年11月17日(土) 午後12時より開会 午後5時終了予定
3.会場:茨城県行方郡玉造町甲1234
      霞ヶ浦ふれあいランドにて( 常磐自動車道、石岡ICより20〜30分 )

*お問合せ:首都圏コープ事業連合 運営部企画広報グループ 針生まで
                       TEL 03−5976−6133

*「つくば有機研究会 公開確認会」の詳細は、下記をご参照ください。

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◆首都圏コープグループの公開確認会について

4月の新JAS法施行後、有機農産物の認証については様々な団体の認証システムが立ち上がり、検査、認証が行なわれています。農水省が制度化した登録団体による第三者認証に対して、それのみに終わらせず関係消費者、関係生産者、流通業者、専門家など多数の人の参加により草の根的に監査を実施する方法として「公開監査」が提起されてきました。

首都圏コープ事業連合と生産者でつくる農薬削減プログラム推進会議では「公開監査」を産地の農薬削減にむけた取り組みを評価、検証する一つの手法として取り入れ、産地のデータを公開して、多数の参加者で栽培管理書類や物流、圃場等を確認しています。

首都圏コープグループの公開確認会は99年度に始まり、初年度2産地、2000年度は5つの青果・米産地で公開確認会を開催してまいりました。

今年度はこれまでに4産地で開催しており、参加者は延べ約450名に達しています。生協の産直野菜や有機栽培(野菜・米)についての理解を深めてきました。

◆つくば有機研究会について
 
所在地 茨城県行方郡玉造町3603
代 表 田神俊一
会員数 正会員 23名 準会員4名  平均年齢 50歳
主要生産物 大根、きゃべつ、ホーレン草、小松菜  等野菜全般
  
*霞が浦と北裏に囲まれた水と緑豊かな純農村地域で有機栽培に取り組んでいます

【当日スケジュール】

11月17日(土) 11:30〜 集合(昼食を済ませて集合)
霞ヶ関ふれあいランド
12:00〜 確認会開会
12:30〜 @公開確認の説明
A監査人紹介・監査について 事務局
13:00〜 産地より書類にもとづいての説明
  1. 産地の理念、産直の歴史
  2. 産地の組識、概要
  3. 栽培基準、栽培管理について
  4. 事前監査報告
14:00〜 監査人からのヒヤリング調査
14:30〜 まとめ
15:00〜 圃場見学
  1. 無農薬さつまいも圃場
  2. 太陽熱殺菌人参圃場
  3. 無農薬里芋圃場
16:30〜 公開確認会のまとめ
(会場を農村集落センターに移って)
17:00〜 終了 (終了後、交流会)
 
◆ 確認のポイント
  1. 書類審査―データの公開と参加者全員による確認 (栽培管理書類をすべて公開し、参加者のヒアリングによる審査)
  2. 組識の有機栽培・減農薬栽培等の生産管理体制審査(各生産者への栽培内容が統一されているか等運営審査)
  3. 出荷、流通の審査  (有機農産物、特別栽培農産物と他の農産物が混入する可能性がないか販売、流通管理体制の審査)
  4. 圃場確認作業(現地調査)
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