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日韓の生協間連帯でキムチの共同開発を行います

2001年11月1日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合(9会員・会員総事業高1,171億円/会員生協の組合員総数63万人)は、韓国の生協全国組織である韓国生協全国連合会(李享模会長/68会員・組合員72,486世帯)との間でこの度、「日韓生協キムチ共同開発についての覚書」に調印し、両国生協間連帯の共同開発商品として、本場韓国の「キムチマウルキムチ」の日本での取扱いを本年12月より行うことに合意しました。

 調印は、10月29日、ソウル市麻浦区の韓国生協全国連合会本部で行われ、韓国生協全国連合会の李享模会長と、首都圏コープ事業連合の太田朝昭専務理事が合意文書に調印しました。

 首都圏コープ事業連合と韓国の生協との交流は、1990年に韓国生協全国連合会の前身である韓国消費生協中央会との間で「日・韓相互交流に関する基本合意書」を締結して以来、10年を越える日韓生協間の人的・物的交流を積み重ねてきました。

 今回のキムチの共同開発は、これまでの交流の上に、さらに日本と韓国の間で民衆交易をすすめ、生協間の連帯と、生活者同士の民衆理解をすすめるものとして期待されます。
 韓国の食文化を代表する食品である「キムチ」を共同で開発し、日本の生協で扱うことにより、これまでよりもさらに一歩すすめた日韓の交流を築いて参ります。

キムチ共同開発についての合意文書調印後、握手を交わす全国連合会の李享模会長と首都圏コープ太田朝昭専務理事
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日韓生協間共同開発商品「キムチマウルキムチ」概要(2001.11.1)
1.本場韓国「キムチマウルキムチ」について

・原料となる白菜は、韓国江原道原州(ウォンジュ)市の原州生活協同組合でつくられ、同じ原州市にあるキムチ会社「キムチマウル」(キムチ村の意味)で製造します。

・原州生活協同組合は、生産者と消費者でつくられた生協で、組合員200世帯、栽培面積は15万坪に達します。現在、57世帯の組合員が環境農業生産者で、「環境農業育成法」に基づく国の有機認証基準を取得した有機農業に取り組んでいます。

・「キムチマウルキムチ」は、原州の高原で栽培された白菜を使って漬込み熟成させてつくられ、繊維質に富んだ旨みが特徴です。漬込み原料も添加物は使用せず、韓国の家庭の味を生かしたレシピで仕上げました。

・生協での供給は、原料白菜のおいしい3月頃までの期間限定で、首都圏コープグループの無店舗事業『パルシステム(Pal*System)』にてお届けします。

・初回供給は、12月2回供給(ご案内11月26日から/お届け12月10日から)から始まります。

■日韓生協共同開発商品「キムチマウルキムチ」 規格:300g 組合員価格:358円

2.韓国生協全国連合会について

・1983年に設立された全国生協連合会で正式名称は「韓国生活協同組合全国連合会」。99年12月末現在、会員数68会員。組合員数72,486世帯。韓国生協のナショナルセンター機能の組織。
因みに全国の消費生協の組織現況は単位生協145生協(地域72,職域3,団体64,大学6)あり、組合員総数は14万6000世帯、約50万人。供給高は年間870億ウオン。

3.10年を越えた首都圏コープと韓国生協の相互協力活動


・首都圏コープ事業連合は1990年12月、韓国生協中央会(現在の全国連合会)と「日・韓相互協力に関する基本合意書」に調印し、10年を越えた相互の交流を行ってきました。日韓生協間の人的交流や物的交流を相互交流のなかで推進するものとして以下の交流を深めてきました。
(1)定期交流
(2)不定期交流プログラム
(3)長期・短期研修プログラム
(4)生協関連の資料提供や技術・経営の支援
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