沿革

パルシステム連合会の設立の経過は、高度経済成長と流通革命の中で大衆運動の中から生まれた地域の小規模生協が、消費者(組合員)の願いを実現しつづけていくために力をあわせてきた連帯の歴史です。

1977年

首都圏生活協同組合事業連絡会議発足
共同開発商品・共同仕入事業開始
(15生協/常勤1名/初年度取り扱い高5,800万円)

1979年

(株)事業連畜産設立。精肉加工事業を開始

1981年

PB(独自開発)牛乳「こんせん牛乳」誕生

1983年

(株)事業連ハム設立。産直肉を使った無添加ハム・ソーセージの製造開始

1984年

生産者・消費者交流集会(後の生産者・消費者協議会)がはじまる

1985年

共同購入商品案内・注文用紙統一、OCRシステム稼働

牛乳生産者にタオルを贈る運動スタート

1987年

名称を首都圏コープ事業連合に変更

(株)事業連畜産と(株)事業連ハムを統合し、(株)首都圏コープ(現(株)パル・ミート)に改称

配送及びセット業務の(株)コープ・アイ(現(株)パルライン)設立

1989年

保険事業の(株)コープふれあいサービス(現(株)パルふれあいサービス)設立

1990年

生活協同組合連合会 首都圏コープ事業連合法人認可

「個配」の実験供給を開始

1992年

青果共同仕入事業の(株)ジーピーエス設立。青果の仕入物流をスタート

1993年

グループとして個配の取り組みを本格化

1994年

びん再使用ネットワーク設立参加。リユースびんでの供給・回収開始

1996年

稲城(事務)センター開設

1997年

(株)せいきょうのパン屋さん(現(株)パルブレッド)設立

1999年

the ふーど(現コア・フード)商品の取り扱い開始。相模センター開設

2000年

インターネット事業の(株)コープネクスト(現(株)パルシステム・リレーションズ)設立

2001年

岩槻センター開設

北戸田リサイクルセンター(現杉戸リサイクルセンター)開設

インターネット受注「オンラインパル」運用開始

ライフステージ別商品案内を導入

2002年

生協パル群馬(現パルシステム群馬)が設立・加入

2003年

環境事業の(株)エコサポート設立(現(株)パルシステム電力)

2004年

渋川市生協(現パルシステム群馬)が加入

杉戸センター開設

(株)パル・メッセージ・サービス設立(現(株)パルライン)

2005年

パルシステム生活協同組合連合会へ名称変更

新治センター、冷蔵施設に改築(1996年よりドライセットセンターとして稼働)

2006年

いわき市民生協(現パルシステム福島)が加入

2007年

パルシステム静岡が加入

2008年

八王子センター開設

2009年

パルシステム共済生活協同組合連合会設立

南大沢センター、大和田センター開設

2011年

パルシステムサービスセンター(PSC)開設

2014年

あいコープみやぎが加入

「タベソダ」サービス開始

2015年

「きなりセレクト」サービス開始

2016年

「見守り安心サービス」スタート

(株)パルシステム電力が、電気の小売事業を開始
発電事業を担う子会社、(株)パルシステム発電を設立

2017年

新潟ときめき生協(現パルシステム新潟ときめき)が加入

パルシステム板倉食品加工センター開設

第1回「ジャパンSDGsアワード」でSDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞

2020年

パルシステム熊谷センター開設

2021年

(株)ジーピーエスの事業を連合会へ統合

東部エリアの物流を担う(株)パルシステム・イースト事業開始

2023年

「一般財団法人パルシステム若者応援基金」設立

連合会法人化30周年記念誌(PDF:4.2MB)