有機農業が水を守る。

―フォレストファーム(山梨県)で公開確認会


「小学校で、お米についての授業をしてくれませんか?」 パルシステム東京の組合員からの提案により、6月17日、東京都江戸川区立南葛西第二小学校で「お米の授業」を開催しました。


「ミニ田んぼ」では、パルシステム東京江戸川センターより寄贈された稲を育てています
 この日、集まってくれたのは小学5年生のみなさん。事前にお米について勉強したり、「バケツ稲」にもチャレンジしているせいか、みんな意欲満々です。まずはパルシステムの『お米カレンダー』を使って、土づくりから苗作り、代かき、田植え、草取り、そして収穫まで、1年の「田しごと」の流れを解説。稲作農家の苦労や、高齢化が進んでいる日本の農業の現状などについても話しました。

 子どもたちに「質問はありますか?」と聞くと、「世界には何種類くらいのお米があるの?」「日本で一番育てられている稲の種類は何?」「『バケツ稲』の稲がなかなか育たないのはどうして?」などと、どんどん手が上がります。質問に次々と答えていくのですが、答えても答えても質問は止まりません。子どもたちの興味は、本当に尽きることがないものです。純粋にお米を思う気持ち、次々と質問を思いつく熱意に、心を打たれました。最後に、小学校のみなさんが取り組む「ミニ田んぼ」やバケツ稲を見学し、充実した気持ちで帰路につきました。


生徒のみなさんから、お礼の手紙をいただきました
 後日、子どもたちから送られてきた手紙には、「お米の種類はたくさんあるんですね」「農家の方のたいへんさがわかった」「お米を作っている人、運んでくれる人、ごはんを炊いてくれている人がいるから、自分がごはんを食べられるということがわかった」「これからは感謝してごはんを食べたい」などの感想がたくさんありました。短い時間の授業でしたが、とてもよく理解してくれていて、本当にうれしくなりました。このような子どもたちが、食べ物を作ること、いのちを育むことの大切さを感じてくれていることに、「日本の将来は明るい」と元気づけられます。


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