たくさん食べて、生産者応援!


豊作、でも喜べない生産者


 天候不順だった夏から一転、秋以降は好天に恵まれ、近郊産地を中心に冬野菜は豊作傾向。台風や病害虫の被害なども少なく、収穫量が順調に増え、キャベツや人参は出荷基準をオーバーするほど丸々と太っています。
 しかし、喜んでばかりはいられないのが実情。豊作になると一般市場の価格は下がり、量販店では安値競争が激化します。農薬や化学肥料を減らし、手間ひまかけて作られたパルシステムの野菜は価格面で負け、注文数が減ってしまうおそれがあるのです。

今こそ、組合員による買い支えを!


 せっかくできた野菜も、注文がなければ、収穫時期を迎えても出荷できず、畑で廃棄せざるをえません。市場に出荷しても、パルシステムの青果物の規格は一般市場と異なるため、なかなか値がつかないのです。
 価格下落に消費低迷。これらは農家の経営に大きな影響を及ぼすばかりか、生産意欲を減退させ、後継者不足にも拍車をかけます。“豊作貧乏”を避けるためにも、今必要とされているのは、まさに組合員による「買い支え」。こだわりをもった生産者が自信をもって栽培に取り組めるよう、産直野菜の利用をお願いします。


                                      株式会社ジーピーエス 常務取締役 高橋宏通


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